梅雨があけたとたん、きびしい暑さが続いています。
このお天気を利用して、我が家では6月に仕込んだ梅の干し作業に入りました。
梅干作りの最後の作業です。
約一ヶ月の間、漬け込んでおいた梅。
庭に設置した大きなザルに、樽から出した梅と赤ジソを並べます。
ザルに並べられた梅は赤ジソの色にしっかりと染まり、まだ水分も多いのでピカピカと輝いています。
干す時の注意は、なるべく平均に太陽の光が当たるようにすること。
日中太陽に当てた梅と赤ジソは、夕方にはザルごと室内に片付けます。そのまま庭に出しておくと、夜露が降りて濡れてしまうためです。
この作業を三日間繰り返して、やっと梅干が出来上がります。
太陽の光が強い場合には二日目で出来上がったり、曇り空の下では四日かかったりと、お天気によって多少のずれはあります。
赤ジソは、やがてユカリになります。
塩分を含んでいるので、これだけで立派な食材です。
我が家では、ユカリを混ぜたご飯でおにぎりにしたり、巻き寿司にしたりします。なかなか乙なものですよ。
今の我が家の庭は、梅の香りで包まれています。
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