先日、タカノツメの花束をご紹介しましたが、今度は、吊るし飾り状のタカノツメがお店に出てきました。
乾燥した藁を使って、タカノツメを一本一本編み込み、すだれのようにつくります。
麻紐で編むこともあるようですが、長狭平野のほとんどは稲作農家です。
ほとんどの農家で稲刈りが終わりつつある今、いろいろな藁の使い道のうちの一つです。
真っ赤な花束も良いけど、真っ赤なすだれの保存方法も、じつに理にかなった方法です。
見た目にもなんだか素敵です。
皆さんも編んでみてはいかがですか。
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