学校や幼稚園などのイチョウの葉が黄色く色づいて、秋がやってきたことを感じます。
そのイチョウから、お店に銀杏が届けられました。
硬い殻に包まれた実は、加熱するとほくほくした食感になります。
その硬い殻から実を出すための簡単な方法ですが、封筒に銀杏を入れてから麺棒などで軽くたたいて割れ目をつけ、封筒ごと電子レンジで1分弱加熱してください。
封筒の中で殻が割れ、中から緑色の実があらわれます。
その実に塩を振って食べるのも良いし、茶碗蒸しやかき揚げ、炊き込みご飯など、秋のお料理を楽しんでください。
ちなみに、風邪予防や疲労回復、新陳代謝をうながす効果があるといわれる銀杏ですが、イチョウの木は2億年以上も前から存在するとのことです。
それほどの強い生命力を受け継ぐ銀杏ですから、季節の変わり目の今頃に現れる救世主なのかもしれませんね。
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