先日、カナリアナスのご紹介をしましたが、やはり、黄色いキツネちゃんは、なかなかの人気者です。
最近、その黄色のキツネちゃんの中に、緑のキツネちゃんが仲間入りしました。
じつは、カナリアナスの果実は、緑色からだんだん黄色に熟していくもので、いうなれば、黄色のカナリアナスは大人のキツネで、緑のカナリアナスはこどものキツネといったところでしょうか。
そういえば、緑のカナリアナスは、黄色のものより少し硬く、表面に艶もあり、木からの栄養をとれるよう、しっかりと木にくっついているので、まだまだ成長期といった感じにも見えます。
また、緑のカナリアナスを見ると、どことなくですが、幼いキツネちゃんの顔に見えてくるのが不思議です。

生け花やフラワーアレンジメントをする方々のなかには、黄色はもちろんですが、近頃では緑色のカナリアナスを好んで利用する方も増えているそうです。
キツネちゃんたちには、みんなみの里から羽ばたいて、たくさんの方々を楽しませてほしいと思います。
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