秋の木の実の代表的な存在「ぎんなん」がお店顔を出してきました。
イチョウの実であるぎんなんは、約2億年前には存在していたようで、日本にも化石が残っているそうです。
ギンナンは堅い殻に包まれており、私たちが食べている部分は、実の中にある種なのですが、それほど生命力のあるイチョウの種は栄養豊富な食べ物なので、ぜひ取り入れたいものです。
ぎんなんの殻剥きが面倒なイメージを持つ方も多いと思いますが、意外と簡単なんです。
トンカチやペンチなどで傷をつけたぎんなんを、フライパンでゆっくりと10分ほど炒る方法と、封筒に入れて電子レンジで1分ほど加熱する方法があります。どちらも破裂する音がし、殻の割れ目から翡翠色が見えてきたら出来上がりです。
アツアツのぎんなんに塩をふっておつまみにするとおいしくいただけます。また、炊き込みご飯や茶わん蒸しなどにして、おいしくいただきましょう。
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