お店に出てくる緑色のレモン、近頃は黄色いレモンが増えてきました。
これはレモンが熟してきているサインです。
中の果肉はどうなっているのか気になり、それぞれ半分にカットしてみました。
緑色のレモンは全体的にややかたく、カットする際にほんの少しですが力が必要でした。果汁を含んだ果肉の色は透明感のある黄緑色。酸味の中にほのかな甘さがある感じで、まだまだ青さが残っている風味でした。特長的なのは香りです。カットした瞬間、あたりはスッキリとしたさわやかな香りに包まれました。
黄色のレモンは緑色よりもやわらかく、力を入れなくてもカットできました。緑色ほどの高い香りはありませんが、果肉に特長があります。果肉の色はオレンジ色に近く、果肉一粒一粒がふっくらとして艶めき、たっぷりと果汁が含まれているのがよくわかります。そして、酸味のある緑色とは違い、黄色いレモンは甘さが強くなっていました。
酸っぱいレモンでもそのまま食べることが出来る私ですが、黄色いレモンをそのまま食べた瞬間に感じた甘さに驚きました。
これからの季節、グリーンレモンがだんだんとイエローに変身していきます。それぞれの風味や食感の違いを楽しんでください。
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