鴨川市をはじめ南房総の里山では、たくさんの柑橘類が栽培されています。
近頃のお店には、「カボス」や「スダチ」が並んでいて、どことなく秋を感じさせてくれます。
カボスとスダチは似ていますが、わかりやすい違いは大きさです。
左:カボス 右:スダチ
カボスはテニスボールくらい、スダチはゴルフボールほどの大きさです。
また、果肉の色や風味にも違いがあります。
カボスは黄色がかった果肉にたっぷりの果汁が含まれていて、酸味と甘味のバランスが良い果実です。お料理やの添えもののほかにドレッシングなどの調味料にも利用できます。
一方スダチは強い香りと酸味が魅力で、サンマや松茸などの秋の食材との相性はピッタリです。
もうひとつご紹介したいのは酸味の少ないレモン「璃の香(りのか)」です。
リスボンレモンと日向夏から生まれた柑橘類で、一般的なレモンにくらべて少し大きく、丸みを帯びた姿をしています。酸味が少なく、ほんのり甘味も感じられます。
これから他の柑橘類もどんどん顔を出してくると思います。
まだまだ暑い日が続いていますが、秋はすぐそこまで来ているようです。
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