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【みんなみの里】カリカリした食感がおいしい「小梅」

【みんなみの里】小梅

食のお便り/入荷情報

2020/05/25

 近頃、少しずつではありますが「小梅」がお店に顔を出すようになりました。
 梅にはいろいろな品種があり、それぞれの旬も少しずつ違いますが、「小梅」は5月中頃から6月初めまでが最盛期にあたります。

 その名のとおり小さな粒で、青いうちはまだまだ未熟で果肉がかたく、だんだんと熟していくと果肉の色が黄色に染まっていきます。
 青く未熟な果実は、その食感をいかしてカリカリ梅にする場合が多いようですが、黄色く熟しだした果実は、甘い香りがたちはじめ、やわらかくなってきた果肉をつかって、シロップ漬けや甘露煮、ジャムなどにするとおいしくいただけます。
 もちろん、青梅のシロップ漬や青梅ジャムもおいしいので、お好みでつくってみてください。

 今年は裏作(不作)の年に当たり、さらに昨年の台風による塩害の影響もあって、全体的に梅の収穫はなかなかむずかしいようです。
 そのため、例年に比べてお店に出てくる数も少ない状況です。もしもお店で見つけた場合は、運命の出会いかもしれませんよ。
 
【みんなみの里】小梅


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