みんなみの里

【みんなみの里】速報『朝採れ入荷情報 !! 』表は緑色、裏は紫色の葉は、いろいろな名で根ついています

【みんなみの里】朝採れ

食のお便り/入荷情報

2021/07/31

 本日入荷している農産物の状況をお知らせします。


 ・令和2年度産 コシヒカリ
         古代米
 ・令和2年度産 米粉

 ※生産者さんのお米の在庫が少なくなっており、お店への出荷も少なくなっています。ご了承くださいませ。


 ・長ネギ
 ・玉ねぎ
 ・きゅうり
 ・トマト
 ・ミニトマト
 ・ナス
 ・ピーマン
 ・パプリカ
 ・ツルムラサキ
 ・モロヘイヤ
 ・ハグラウリ
 ・マクワウリ
 ・ズッキーニ
 ・シシトウ
 ・ゴーヤ
 ・オクラ
 ・甘長唐辛子
 ・バジル
 ・青ジソ
 ・赤ジソ
 ・すいか
 ・とうがん
 ・かぼちゃ
 ・新じゃが
 ・ニンニク
 ・ジャンボニンニク
 ・ゆかり
 ・大豆
 ・生落花生
 ・干しシイタケ
 ・梅干
 ・黒にんにく
    ほか

 ・ぶどう(巨峰)
 ・ブルーベリー
 ・メロン
    ほか

 なお、数に限りがありますのでご了承くださいませ。

 
【みんなみの里】朝採れ

〈ひとこと〉
 同じものなのに地域によって違う名前で根つき、なかには伝統野菜として扱われている農産物がありますが、今回ご紹介する野菜もそのひとつです。

 表は緑色で裏が紫色の鮮やかな葉っぱをした「金時草(キンジソウ)」。
 熱帯アジア原産のキク科の植物で、日本へは18世紀頃に入ってきたようです。
 和名を「水前寺菜(スイゼンジナ)」と言いますが、これは、熊本県の水前寺地区(現・熊本市中央区水前寺町)にて、湧き水を利用した栽培が盛んにおこなわれていたことから呼ばれるようになりました。

 その水前寺菜が、やがて石川県でも栽培されるように。
 葉っぱの紫色が金時芋の色に似ているので「金時草(キンジソウ)」と呼ばれるようになったようです。
 今では加賀野菜のひとつとなっています。

 ほかに、愛知県では「式部草」、沖縄では「ハンダマ」という名で栽培されています。

 茹でると葉っぱの緑と紫色が鮮やかになり、ぬめりも出てきます。この特長をいかしておひたしや酢の物、和え物などにして食感を楽しんでください。
 また、天ぷらや炒め物などにしてもおいしくいただけますよ。


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【みんなみの里】朝採れ


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