MUJIcom_光が丘ゆりの木商店街

【MUJIcom光が丘ゆりの木商店街】ゆりの木地域活動日記 #02

自治会Tシャツとセミ

イベント・地域情報/地域情報

2022/08/31

みなさんこんにちは。
ゆりの木通り北団地住民きくこはづきちです。
 
わたしたちは、MUJI×URのお部屋でシェア暮らしをしており、2021年7月〜2022年6月の間、MUJI HOUSEのブログで、MUJI×URの住まいやシェア暮らし地域のイベントについて、お届けしてきました。
いままでの活動についてはこちら


 
夏本番のゆりの木通り北団地。
都心にありながら沢山の緑に囲まれ、今年も元気いっぱいにセミが鳴いています。


 
2回目の今回は、ゆりの木通り北団地で3年振りに開催となった『ゆり北夏まつり』の様子について
お伝えします。
引っ越してきたときから、ゆりの木北団地で暮らすなら『ゆり北夏まつり』を楽しまないと!と自治会の方や団地をよく知る先輩方からお話しは聞いていました。ここで暮らしはじめて3年目、ようやくの開催です。
 
楽しむ人々

わくわく、心躍ります!
 
例年では、地域の飲食店が出店をしたり、近くの小学生が催しを行なっているようですが、今年の出店は商店会店舗に限り規模を縮小しての開催となりました。
 

 
〇舞台を支える人達
 
屋外でのイベントは、お天気問題がつきものですよね。
8月に入ってからは、スマホの天気予報を何度も確認しました。
当日は、小雨が降ることはあっても、中止になる程の荒れ模様ではなく、音響メンバーの皆さんが頑張って
下さいました。
 
1日目の夜、皆さんで、翌日の打ち合わせです。
 
西やんとメンバー
西やんとメンバ02
   
キイロのTシャツは『西やん』さん。
『西やん』さんは夏まつり音楽部門のプロデューサーです。
『西やん』さんは20年前、音楽仲間に「面白いイベントがあるよ」と誘われ、既に盛んだった
ゆりの木の夏まつりイベントを観にきたそうです。
そこで「こんなところあるんだ!面白い場所だな!」と感じたそうです。
次の年、誘ってくれた音楽仲間が「団地に移り住んだから、今年から出られるよ!」と声をかけてくれました。
そこから20年近く、企画したり仲間を集めたり、ワイワイ続けて来たそうです。
 
団地に歴史ありですね。
築年数の古い団地ならではですが、プロのミュージシャンが興味を持って見学に来る団地も、
なかなか無いですよね。
 

 
こちらは団地の住民Yさん夫妻。
旦那さんはミキサーと呼ばれる複数の音響のバランスを調整する役目を、
奥さんは素人とは思えないMCで出演者の魅力を伝える役目をされています。
素敵な仲良し夫婦です。
 
吉田さん夫妻

 

その他にも、会計管理などの事務的な事、体調管理、ボランティアへのお弁当配布に忙しい、Sさん。
 
最相さん
 


ゴミ箱用の段ボールやゴミ袋を用意して下さる役員のみなさん。
 
ゴミ設営

たくさんの住民の皆さんの協力でイベントは運営されています。
 
 
 
もうひとつ、控室の様子も、ご紹介します。
 
ゆりの木では、フラダンス教室の生徒さんが少しずつ独立分家され、
気が付けば今年は、3組ものフラダンスグループが参加されていました。
 
大人も子供も衣装に着替えて念入りに準備します。
 
舞台前アロハキッズ
アロハメイク中
アロハ集合写真

 
  
こちらは、舞台が終わった後のアロハキッズたち。
すっかりくつろぎモードです。
 
舞台後のアロハキッズ01
舞台後アロハキッズ

 
 
音楽プログラムはたくさんの住民の皆さんが集まり大盛況でした。
 
ぴとれ
ベリーダンス
 
 

この本格的で大掛かりな舞台、専門業者にお願いして設営しているかのように思われますが、
実は、
自治会役員とその仲間達有志による、完全ボランティアの、自前舞台なのです。
 
設営風景

そんなの信じられないですよね。
自治会長も誇らしげな笑顔です。
 
田中さん
  
 
 舞台設営やそのほかの自治会活動について、次回の活動日記でお届けします。
どうぞお楽しみに。