みなさんこんにちは。
ゆりの木通り北団地住民の
きくこ と
はづきち です。
わたしたちは、MUJI×URのお部屋でシェア暮らしをしており、2021年7月〜2022年6月の間、MUJI HOUSEのブログで、
MUJI×URの住まいや、
シェア暮らし、
地域のイベントについて、お届けしてきました。
いままでの活動については
こちら。
今年も残すところあと1ヶ月と一年があっという間に過ぎ去っていきますね。
ゆりの木通り北団地の周りは、たくさんの落ち葉やどんぐりが落ちていて、季節の移り変わりを感じます。
11月は、ゆりの木通り北団地ではイベントごとがいくつかありました。
今回は、その中のひとつ「文化展」の様子をレポートします。
―ゆり北文化展―
今年で32回目の開催となる、ゆりの木北自治会主催の『ゆり北文化展』が11/5(土)、6(日)の2日間、地域の小学校の体育館で開催されました。
ゆりの木通り北団地にお住まいのみなさんや、地域の小学生の作品がたくさん飾られました。
当日はわたしたちも、朝からお手伝いに参加させていただきました!
自治会の方や、ボランティアで集まった方々と近くの施設から展示ボードを運び込み、会場内のセッティングを行います。
【作品展示】
会場内のセッティングが終わると、続々と作品が展示されていきます。
展示については、整理券をお渡しして、その順番に展示して頂きます。自治会役員のみなさんは、出品者の皆さんが気持ち良く展示出来る様に、きめ細やかな配慮をして下さっています。
Tさんが作品を紹介して下さいました。
高齢者の方は特に、お互いの作品が、良い刺激になっていた様です。
【古着回収】
古着回収も行っています。
少しでもお洋服がよく見えるように、役員のみなさんが、こまめにハンガー掛けやラインナップを見直して下さいます。
ここでも、きめ細やかな、役員さんの配慮を感じられます。
【ステージ】
作品の展示以外に、1日目は地域の音楽家のみなさんによる演奏や、バンド演奏、和太鼓の演奏がありました。
今回は、いつも司会をされている方が止むを得ず欠席となり、何とはづきちが、司会者に初挑戦することになりました。
池田開渡さんによるピトレ弦楽奏団では、指揮者体験コーナーがあり、自治会長やMUJI店長が体験をし、指揮者によって全然違う音楽になることを知ることが出来ました。
2日目は、プロの劇団員による詐欺防止演劇や、ゆりの木通り北団地ご出身の落語家による落語会がありました。
特に、落語会では、折りたたみ椅子を次々に追加するなど、席が足りなくなるくらいの大盛況ぶりでした。
自治会実施のアンケートには「この団地に住んで良かった」「役員の皆様に感謝します」という言葉がいくつか見られました。
わたしたちも、作品鑑賞したり、音楽や落語を楽しんだり、楽しい時間を過ごしました。
ゆりの木地域活動日記は続きます。
どうぞ、お楽しみに!