こんにちは。
東京野菜の生産者様のご訪問についてシリーズでお届けしております。最後の今回は井口農園さんについてレポート致します!
井口さん、めちゃめちゃキュートで、面白い方でした。
こちらは井口農園のシンボル大きな木です。
井口農園さんは、キャベツ以外にも、果物や体験農園など、幅広い農業活動をされております。
こちらが体験農園の区画です。
収穫だけを体験する摘み取り園とは違い、種まきから、肥料やり、収穫まで、農業の全てを体験する事が出来ます。プロの農家が直接指導し、初めての方でも農業のイロハを学ぶ事が出来ます。
楽しそうですよね!
いつか私も、農家デビューする際には、井口農園さんにお世話になりたいです!
時期は終わりましたが、こちらは、ブルーベリーの木です。
7月〜8月上旬まで、摘み取り体験が出来ます。練馬区は、実は、土壌がブルーベリーの栽培に適しており、面積も東京23区内最大なんですよ。
その他にも...柿や、
なんと!
キウイフルーツもあるんです!
キウイフルーツがなっているところを初めて見ました。
こんな風になっているものなのですね。
キウイフルーツは、木の上で熟れるのを待つのではなく、「追熟」といって、収穫後に熟す処理をします。手間なようですが、まとめて収穫し、好きな時に「追熟」が出来るので、長く楽しむことが出来るのです。
ちなみに「追熟」のは方法ご存知でしょうか?
「追熟」には、リンゴの放出するエチレンガスが効果的で、キウイとリンゴを一緒に密閉しておくと1〜2週間で熟すそうです。面白い関係性ですよね。
いかがでしたでしょうか。
東京都で、お野菜を育て継続していくのは、色んな誘惑がある中で、正直大変だと思います。でも、そんな中でも信念を持って、継続し、届けて下さる方々に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
少しでも、東京都のお野菜に興味を持って頂き、生産者様とお客様を繋ぐ手助けになれるよう、今後も東京野菜マルシェを継続していきたいです。
そして、50年後も、100年後も、当たり前に、新鮮なお野菜を食べ続けるには、どうしたらいいのか?
をこれからも考え続けていきたいです。
ご協力頂いた、東京野菜ネットワーク様や、生産者様、どうもありがとうございました。
では、次回10/31(土)の東京野菜マルシェで、お会いしましょう。
MUJIcom光が丘ゆりの木商店街