毎月2週目と最終週の土曜日に開催している東京野菜マルシェ。
東京で育て、収穫してから短い時間でお店に並ぶためどれもとっても新鮮です。
季節に合わせた旬のお野菜や、スーパーではなかなか手に入らないようなお野菜が並びます。
マルシェ目当てに来てくださるみなさんからの人気はもちろんですが、
MUJIcom光が丘ゆりの木商店のスタッフも、毎回マルシェにどんな野菜が並ぶのかわくわく心待ちにしています。
今回はそんな東京野菜さんのお野菜を購入したスタッフたちの調理例を少し紹介します。
まずは夏の終わりの頃マルシェで購入したという立派なお茄子。
色も濃くてかたちもころんと立派な形です。
季節のお野菜はどうしてこんなに活き活きとしているのか不思議なくらいです。
そんなお茄子に切り込みを入れ、カットした穂紫蘇を合わせて天ぷらでいただきました。
天ぷらにすることでお茄子がじゅわっと口の中で広がって、穂紫蘇とぴったりでした。
と、スタッフは話してくれました。
揚げ茄子に挑戦したスタッフも、ジューシーでしっかりした味わいを楽しめたそうですよ。
また来年、おいしいお茄子がマルシェに並んだらわたしも挑戦したいです。
別のスタッフはカルパッチョのソースに穂紫蘇を。
サラダほうれん草のあっさりとしたお味と、穂紫蘇のアクセントが効いた一品。
いつもとちがったソースでいただくのも良いですよね。
お次はわたしも先日いただいた、バターナッツかぼちゃのお話です。 見た目がひょうたんのようで特徴的なバターナッツかぼちゃ。
一般のかぼちゃ同様、甘みとナッツのような風味があります。
手を切らないよう注意しながら切った断面がこちら。
ワタと種が下ののほうにぎゅっとつまっていてこれまた特徴的ですよね。珍しい形、なんだかかわいらしく感じます。
細かく切ってレンジで温めた後にこして、牛乳と生クリームと合わせてコンソメをひとつまみ入れたスープと
こしたペーストに衣をつけて揚げたかぼちゃコロッケにしていただきました。
普段いただいているかぼちゃよりもずっと甘く感じたのでお砂糖は入れたりせず、素材のまま楽しめました。
もちろん味付けはひとそれぞれですので、個人差はきっとあると感じますが
東京野菜マルシェに並ぶお野菜は、調味料をたくさん加えなくてもお野菜自体がしっかり味がするので嬉しいです。
もうすぐ冬になりますね。
MUJIcom光が丘ゆりの木商店では今後も東京野菜マルシェを開催予定です。
季節が変わり、冬のお野菜が並ぶのを楽しみにしていてくださいね。
美味しいレシピや食べ方、ぜひみなさんからも教えて頂きたいです。
楽しみにしています!
MUJI com 光が丘ゆりの木商店