こんにちは。
桜の季節から新しい季節へと変わりつつありますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
MUJIcom 光が丘ゆりの木商店街では、
毎月第二土曜日と最終土曜日に、
東京野菜のマルシェを開催しています。
東京野菜の良さって?
店頭に並ぶギリギリまで、太陽と土の恵みを蓄えているので、新鮮で野菜の力強い味わいが、楽しめます。
東京でも野菜が取れるの?
この地図をご覧下さい!
このように東京でも野菜を生産して下さっている農家さんがたくさんいらっしゃるんですよ。
大都会東京でも、美味しい野菜、新鮮な野菜が味わえます。
旬、もしくは地物のお野菜を、より詳しくご紹介するおたよりをお届けしております。
今回のご紹介するお野菜はこちらになります。
〇のらぼう菜
のらぼう菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、菜の花などのアブラナの一種です。
昔から東京や埼玉などの関東エリアでよく栽培されてきました。
菜の花と見た目がよく似ているが、花の部分ではなく、主に葉や茎を食べる野菜です。
また最近では、のらぼう菜ではなく「なばな」として出回っていることも多いです。
江戸時代に飢饉に遭った時には、幕府が配ったのらぼう菜の種のおかげで、命を取りとめたというエピソードも残っているそうです。ちなみにその頃はのらぼう菜ではなく「ジャバ菜」と呼ばれており、ジャワ島から種が持ち込まれたのではないかと推測されています。
漢字では「野良坊菜」と書かれることが多く、「野良にボーッと生えている菜っ葉」という意味になります。そのため、かつて農民が年貢を払うのを避けるために名付けられたのではないかと言われています。
のらぼう菜は苦味などが少なく甘味もあり食べやすいのが特徴です。
栄養
βカロテン、カルシウム、鉄、食物繊維が含まれています。
調理方法
アクは比較的少ない野菜であるが、熱湯でさっと茹でてから料理するのがおすすめだ。のらぼう菜を茹でる際には、太い茎の部分と葉の部分に切り分けておき、茎は長めで葉は短めに茹でるようにすると美味しいです。
あえもの、お浸し、味噌汁、スープ、炒め物と幅広くご利用いただけます。
〇サラダ春菊
サラダ春菊と普通の春菊は同じキク科の植物でも品種が違います。
品種には、主に葉が大きくて葉肉が厚い大葉種がつかわれています。
一番の特徴は、葉や茎がやわらかいことです。
下の写真は普通の春菊で作ったサラダなのですが同じように作れそうなのでイメージとして写真をおいておきます。
春菊のサラダ
春菊に白ごまと塩をまぶします。
熱したごま油をサラダの上にかけて出来上がりです。
簡単でとても美味しかったです。
春菊とアンチョビのチーズトースト
カットしたフランスパンにモッツァレラチーズと春菊は粗めのみじん切りにしたものをざっくり合わせのせます。
ちぎったアンチョビをさらにのせオーブントースターでチーズがとろけるまでトーストしたら出来上がりです!
ワインに合うと書いてありましたがお酒がなくても美味しくいただけました。
今の季節に美味しいお野菜をご用意しております。
ぜひこの機会にMUJIcom 光が丘ゆりの木商店街へお立ち寄り下さい。
みなさまのご来店お待ちしております。
MUJIcom 光が丘ゆりの木商店街