5月22日、中央区銀座にある白鶴酒造東京支社の地上約30メートルの高さにあるビルの屋上
「白鶴銀座天空農園」(約110㎡)で、今年19回目となる酒米「白鶴錦(はくつるにしき)」の田植えが行われました。
社員を中心に約30名が参加し、1時間でおよそ1,400株の苗の手植えをしました。
白鶴酒造さんには、無印良品 銀座にて開催のひと繋ぎBarへご出演いただいたご縁でご招待いただき、
今回は実際に田植え体験に参加させていただきました。
銀座から日本酒文化の情報発信をしたいとの想いから、白鶴銀座天空農園というプロジェクトを立ち上げ、
2007年から日本酒文化の発信と屋上緑化、食育の取り組みをはじめたお米作りは19回目を迎えました。
当日は天候の心配もありましたが、穏やかに広がる雲に、柔らかく吹く風が心地よい田植え日和となりました。
はじめに、チームリーダーの山田さんに田植えの手順を座学で教わり、その後屋上に移動して田植えを行いました。
水田にゆっくりと足を踏み入れると、長靴ごしでも「水と泥」の感触を感じることができわくわくしました。
田んぼに素足で入るともっと気持ちよく自然を感じながら田植えを楽しめるのだそう。
まず受けとった苗のかたまりをやさしくほぐしてから5、6本取分けた苗を利き手にもち、
ロープの印に沿って苗を深く植え込みます。
一歩さがって出来た足跡の泥をならしてからまた植える、という作業を一列ずつ横並びで繰り返しました。
土に埋もれた足は踵から上げるとスムーズに抜くことができるというコツを教えてもらいながら、
慣れてくると楽しい作業であっという間、五感で自然を感じながらの貴重な体験でした。
秋に収穫する「白鶴錦」は、
日本酒となり銀座の一部店舗にて数量限定で販売予定とのことです。
無印良品 銀座は、今後も様々なイベントに参加して参ります。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ、ご来店ください。
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