こんにちは、無印良品 直江津です。
今回も上越市板倉地区、地域おこし協力隊の福井さんよりおたよりを配信します。
―――――――――――――――
こんにちは。
板倉区地域おこし協力隊の福井です。
たまに青空が広がると、絵に描いたような景色が見られる山間部からお届けしています。
まもなく迎える新年もこんな気持ちのいい年にしたいですね。
正月といえば餅つき。
昔は鏡餅をお供えするため、どの家でも年末の恒例行事だったようです。
「餅をつきあう」から転じて「末永いおつき合い」の意味もあったとか。
先日お呼ばれしてきたので、今回はその様子を。
まず、餅米を蒸します。
とても慣れた手つきのおじいちゃん。
重そうな鍋も軽々と持ち上げていました。
年季が入った釜は大切に使われてきたのが分かりますね。
ご夫婦の息のあったコンビネーションで、見る見るうちにつきたてのお餅が完成。
「コツは相手を信頼してやること」。
分かっていても簡単には出来ないことですよね。
そして、おばあちゃんがつきたて熱々のお餅を熟練の手さばきで切り分け。
ビニール袋に入れ、麺棒でのばして切餅をつくりました。
お部屋に戻り食べたお餅は甘くて弾力があり、まさにつきたて。
少しだけでも自分でついたと思うと、また別格でした。
改めて伝統行事にふれ、その意味や大切さを感じることができた今回の餅つき。
これからも色々参加したいと思いました。
みなさんはどんな年末年始を過ごされますか?
どうぞ良いお年をお迎えください。
そしゃまた来年!
無印良品 直江津
-----
MUJIpassportではフォローした店舗から地域の情報やおしらせが配信されています。
ぜひ無印良品 直江津もフォローしてみてください。