直江津

【直江津】くらしの美術館|遠隔の共創 2

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イベント・地域情報/イベント

2021/02/25

こんにちは。
無印良品 直江津 です。

「くらしの美術館 -遠隔の共創-」は、アーティストと地元住民が数カ月に渡り、遠隔で重ねてきたコミュニケーションをベースに制作した「回復」「移動」「くらし」の3つのプロジェクトを発表します。

直江津地区で生活される方々に、Open MUJIを始めとした直江津エリア複数個所に設置される作品鑑賞、または会期前から始まるワークショップへの参加を呼びかけることで、アーティストと市民が共同で創る「くらしの美術館」を目指していきます。

地域のくらしや歴史を今一度アートによって振り返ってみる。
ぜひ私たちと一緒に「くらしの美術館」をつくっていきませんか?


■3つの「遠隔の共創」プロジェクト

テーマ1.回復
「回復」をテーマに、地元住民5名と作家が“遠隔”で対話しながら、移り変わる町の景色やかつての賑わいなど、この町で生活を営む個人の歴史や記憶に耳を傾け、町の今と未来を考える足掛かりを探していきます。
本プロジェクトでは、展示だけでなく、直江津エリアのツアーや、生活者との対話を通して町全体を新たな視点で体験するプログラムを予定しています。

テーマ2.移動
「移動」をテーマに、地元住民が直江津市内の様々な場所に移動し、町の音を調査。作曲家と地元住民は一度も直接会うことなく、“遠隔”でコミュニケーションを重ねながら、共創し、直江津の新たな音を生み出します。
直江津に寄港する船の往来や、新潟県で初めて鉄道が開通した“移動”の要所としての歴史を持つ直江津をどのように音で彩るのでしょうか。

テーマ3.くらし
「くらし」をテーマに、3つの取り組みが発表されます。
1つ目は「塩」にまつわるプロジェクト。直江津に長く伝わってきた伝統的な塩づくり「義の塩」の生産が終了したことを知ったアーティストが改めて町を塩、個人と塩の記憶や関係性を探っていきます。
2つ目は直江津エリアでくらす人々の「花木と記憶」の関係、そして3つ目は海岸に流れつくプラスチックに関するプロジェクト。「私たちが自然から受けとり、自然に還すもの」という視点で人間と自然の関係性を捉えながら、この町でくらす人々の生活から見える風景を探していきます。


【くらしの美術館 -遠隔の共創-】
会期日時|2021年3月20日(土)~28日(日)、10:00~17:00 ※会期中無休
主催|くらしの美術館 実行委員会 準備会
料金|無料
会場|直江津地区各所(無印良品 直江津 他 各所)
お問合せ先|無印良品 直江津(TEL:025-520-7591)
※本事業は、令和2年度直江津地区地域活動支援事業の助成を受けています。

くらしの美術館 実行委員会 準備会

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