こんにちは、無印良品直江津アウトドアガイドの佐藤です。
みなさん、キャンプしていますか。
前回、焚火について書きましたが、「焚火で出た灰の処理はどうすればいいですか。」ということをよく聞かれます。
実は、灰は家庭ごみで簡単に捨てることができます。
上越市は「燃やせないゴミ」指定袋に「灰」と書いて捨てることができます。(必ずお住まいの自治体を確認し、その自治体の区分に従ってください。)
まずキャンプに行くときは、必ず火消壺を用意しましょう。
この火消壺は無印良品でも売っている「トタンボックス大 高さ24㎝タイプ」のような、鉄製でふたができる容器であればどんなものでもよいです。
(画像のものはホームセンターで売っているものです。)
キャンプ場で焚火が終わった後、火消壺に灰を入れて火を完全に消化し、冷めるまで待ちます。
完全に冷めた後に「燃やせないゴミ」指定袋に移します。
移す時に、冷まして間もないと中でまだ火がくすぶっている事があるので、できる限り一晩以上置いてから指定袋に移してください。
指定袋に移し終わった後、「灰」と袋に書いて指定日に捨てておしまいです。
キャンプ場によっては「灰捨て場」が用意されており、処理に手間がかからないところもあるので、事前に調べて行くのもいいですね。
ぜひ、焚火にチャレンジしてみてください。
無印良品 直江津
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