こんにちは、無印良品 直江津です。
空に浮かぶ雲が日に日に大きくなってきて、夏の気配を実感させられます。
楽しみが色々な夏に向けて少しずつ体を慣らしていきたいですね。
突然ですが、スターバックスさんでこんなバッジをつけているバリスタさんを見たことはありますか。
このバッジのモチーフは手話。
スターバックスさんには手話を使って接客をするバリスタさんがいらっしゃいます。
スターバックスさんは企業理念として「お互いに心から認め合い、誰もが自分の居場所と感じられるような文化」をつくることを大切にしているそうです。(公式サイト内「Our Mission and Values」より抜粋)
働くバリスタさんはもちろんのこと、スターバックスさんを訪れる方々も様々な背景を抱えてそこにいるはずです。
そこにいる誰もが「自分の居場所」だと思える場所をつくりたいという想いは、自然に多様性(ダイバーシティ)尊重の文化へと繋がっていったそうです。
このダイバーシティ尊重の文化を手話を通してもっと知ってもらいたい。
そんな取り組みがスターバックス コーヒー 直江津店さんでも行われました。
今回開催されたのは「Sign Day(手話の日)」。
6月6日(月)~6月10日(金)の期間中、普段の接客に加えて簡単な手話を使ったサービスにすべてのバリスタさんが取り組みました。
今回のおたよりではSign Day期間中の店内の様子をご紹介します。
注文カウンターの入口にはSign Dayの取り組みを紹介する黒板が。
バーカウンターにはバリスタさんが使う手話の意味を説明する手書きのイラストが設置されていました。
「こんにちは」や「ありがとう」は私たちも日常的に使えそうですね。
バーカウンターでは「ありがとうございました」の手話とともにバリスタさんがドリンクを手渡してくれました。
Sign Dayに合わせ、MUJI BOOKSからは「ダイバーシティ」「共生」「平等」をテーマに本を選び、テーブル席をご利用のみなさんにご覧いただきました。
多様性は新しい文化ではなく、これまでもずっとずっと生きられてきた現実です。
この現実を見て見ぬふりをするのではなく、どんな背景を持った人でも同じように余暇を楽しんだり、働いたりすることが出来る社会を目指すことの重要性をSign Dayを通して改めて実感しました。
スターバックス コーヒー 直江津店さんでは、今後もSign Dayの定期開催を検討されているそうです。
ぜひともまたやってほしい!こんなSign Dayにしてほしい!などのご意見があれば遠慮なくバリスタさんにお声がけくださいね。
Sign Dayをきっかけに、直江津でも手話を使ったコミュニケーションや、ダイバーシティ尊重の文化がより一層広がっていってくれたら嬉しいです。
■スターバックス コーヒー 直江津店
営業時間|10:00~20:00
定休日|不定休
住所|新潟県上越市西本町3-8-8 直江津ショッピングセンター 2F
電話番号|025-520-7466
URL|https://store.starbucks.co.jp/detail-1892/
無印良品 直江津
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