直江津

【直江津】赤い蝋燭と人魚|MUJI BOOKS

本を読んでいる写真

MUJI BOOKS

2021/05/14

こんにちは。
MUJI BOOKS 担当です。

みなさん、『赤い蝋燭と人魚』はご存じですか。
『赤い蝋燭と人魚』は新潟県出身の小説家である小川未明が上越の民話をモデルにつくった童話になります。
人魚として生まれた女の子が人間の世界で生き、翻弄されていく悲しいお話なんです。
 
赤い蝋燭と人魚の絵本

MUJI BOOKS では2種類の『赤い蝋燭と人魚』を販売しております。
本の大きさや絵の雰囲気などが違うので、気に入った方を手に取ってみてください。
 
本を読んでる写真

今回は絵本を読んでみて、ふとモデルとなったお話が気になったので、その舞台となったとされる場所に実際に行ってみることにしました。
 
人魚塚伝説の碑

訪れた場所は上越市大潟区の雁子浜(がんごはま)にある『人魚塚伝説の碑』です。
この人魚塚伝説が『赤い蝋燭と人魚』のモデルとなったお話なんだそうです。
内容は雁子浜で起こった若い男女の悲しい恋のお話。
目の前に広がる海から聞こえる波の音がなんだか悲しい声のように聞こえました。
 
景色の写真

この日はどんよりとした天気で、お話の内容に合ってとても雰囲気が出ていました。
気になった方はお店で『赤い蝋燭と人魚』を読んで物思いにふけてみてはいかがでしょうか。

無印良品 直江津

-----

MUJIpassportではフォローした店舗から地域の情報やおしらせが配信されています。
ぜひ無印良品 直江津もフォローしてみてください。
 
フォロワー開拓