直江津

【直江津】ミガルな人|MUJI BOOKS

サムネ 月間プロモ売場とスタッフ

MUJI BOOKS

2022/03/06

こんにちは。
無印良品 直江津、MUJI BOOKS担当です。

BOOKS売場、レジすぐ近くのテーブルでお届けしている毎月の特集。
今月のテーマは「ミガルな人」です。

みなさんは年度末をどのようにお過ごしでしょうか。
一年を振り返るとき、やりたかったのに出来なかったことや、行きたかったのに行けなかった場所のことをついつい考えてしまいますよね。
後悔しないように、いつでも思いのままに行動できる人になれたらいいけれど、自分自身に染み付いた習慣から抜け出すことには時に大変な困難が伴います。
もっと身軽な人になりたい。
新年度を目前にそんな風に考える方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「ミガルな人」ってどんな人だろうかと考えながら、4つのキーワードに沿って本を選んでみました。
キーワードはそれぞれ「とらわれない人」、「片付け上手」、「散歩の達人」、そして「移住の先人」です。
 
売場「とらわれない人」のPOP(以下説明)暑ければ脱げばいい、お腹が空けば食べればいい、泣きたくなったら泣けばいい。大人も子どもも正体不明の怪物に心をとらわれていませんか?あるがままに生きて、自由を謳歌するための応援歌。
 
売場「片付け上手」POP(以下説明)この春こそは見つけたい、自分が主役の快適な住まいとちょうどいい片付け方。主婦の収納バイブルから、好きな洋服をたのしむための極意まで。片付けながら、心地よい空間づくりを助けてくれる本を集めました。
 
売場「散歩の達人」POP(以下説明)ポケットに本を入れて歩く。散歩の達人が歩いた散歩道を一緒に辿りませんか。いつもの街も、旅先の路地も、絵本の中の異国も、そこに吹く風を感じたり、想像するだけで不思議と心も身体も軽くなります。
 
売場「移住の先人」POP(以下説明)就活や転職で悶々としている人、現在の居場所に不満を感じている人、田舎暮らしに興味のある人に、おすすめしたい。移住した先人が選んだ土地、働き方、生き方を紹介する、生きるヒント満載の、実用書たち。

心の中のモヤモヤや自分の持ち物に縛られず、行きたい場所や暮らしたい場所で毎日を過ごす人。
そんな「ミガルな人」たちの言葉をご紹介しています。

担当スタッフのイチオシはこちら。
 
『旅の絵本Ⅹ』書影
『旅の絵本Ⅹ』
安野光雅・著
福音館書店

2020年に逝去された安野光雅さんの遺稿をもとにまとめられた『旅の絵本』シリーズの完結編です。
安野さんが描いたオランダの風景が、アトリエに残されていた自身の解説とともに収録されています。
オランダの街なかや、自然のなかを生きる人々の営みを、一貫して少し離れたところから優しく見つめる目線が特徴的です。
 
『旅の絵本Ⅹ』を持つ笑顔のスタッフ

巻末に付された解説にはそれぞれの絵の舞台の紹介やそこで安野さんが目にした情景が淡々と記されます。
絵と文章から安野さんの記憶を追体験するとき、本を読む私たち自身の心と身体もふわりと軽くなってオランダの街なかへ瞬間移動するような、そんな心地を覚えます。

安野光雅さんの『旅の絵本Ⅹ』は「散歩の達人」のキーワードとともにご紹介しています。
素敵な絵と文章を売場で味わってみてくださいね。
 
売場で本を読むスタッフ

この他にも沢山の「ミガルな人」たちの言葉が揃いました。
MUJI BOOKS売場、レジすぐ近くのテーブルをぜひご覧になってみてくださいね。

無印良品 直江津

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