こんにちは、無印用品 直江津です。
『まちの保健室』の看護師が発信する、まちの保健室だよりです。
9月に入り、残暑も和らぎ、朝晩と過ごしやすくなってきましたね。夏バテで低下した体力回復や、食欲の秋に向けて、カロリーオーバーを防ぐための運動に適した季節です。
毎日行っている歩くことが健康維持、増進に効果があるので、今回はこの季節のウォーキングについてそのポイントを紹介します。
1 普段より歩幅を広げて歩きましょう
普段より歩幅を広げて早く歩くと、心拍数が上がり、血液の循環が促進され、心肺機能が強化されます。そして、血圧や血糖値、中性脂肪などの数値が下がるので動脈硬化のリスクも軽減されます。
2 水分、エネルギー補給をこまめに摂りましょう
ウォーキングでは、水分とエネルギーが不足すると、脱水症や筋痙攣を起こしやすくなります。食前のウォーキングも効果がありますが、空腹時の運動は低血糖にもつながりやすくなります。そのたウォーキング飲料などの水分摂取のほか、バナナやヨーグルトなどの吸収の早い食品を摂ってから運動を行うようにしましょう。
3 リフレッシュをして自律神経を整えましょう
ウォーキングで外の空気を吸ったり、季節のうつろいを感じたりして心のリフレッシュを測ることは、自律神経の働きを正常に戻す効果があります。ウォーキングランスを整えることで、ストレスや不眠の解消に役立ちます。
4 大切なのは、継続する事
運動不足解消にウォーキングが推奨される理由は、生活動作のひとつなのでわざわざ運動時間を設けなくても続けやすいことです。また、運動の強度を自分でコントロールできるので、はじめやすいという点があります。
はじめから無理をせずに、自分のペースで続けてみましょう。心地よい秋風を感じながらのウォーキングは気持ちがいいです。このポイントを意識して、手軽で効果の高い運動習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
まちの保健室では毎週木曜日にウォーキングイベントを開催しています。
ぜひお気軽にご参加ください。
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