こんにちは。無印良品 直江津です。
「まちの保健室」の看護師が発信する、まちの保健室だよりです。
まだ雪が深くなる時期ではないですが、つめたい雨風がきつく感じられますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
21日には冬至を迎え、夜の時間がいちばん長くなります。
この時期も、冷えは禁物なので、入浴は欠かさないようにしましょう。
「冬至」=「湯治」の語呂合わせもかねて、ゆず湯が親しまれます。
冬至からすこしずつ日が伸びていく1年の始まりに、柚子の香りと薬効で
からだを清め、禊の意味も兼ねています。
新年に向けて、心機一転、晴れやかな気持ちで過ごせるといいですね。
冷えの改善として、「腰まわし」も効果的です。
両足を腰幅くらいに開いて立ち、手を腰に当てて、八の字を書くように、腰を滑らかにまわします。
骨盤は、満月の時にもっとも緩みやすいと言われているので、このタイミングに合わせてみるのもよいでしょう。
普段から、血行を良くすることで、アンチエイジングにもつながります。
この時期の食養生として、海のミルクと言われる牡蛎は、亜鉛を多く含み、栄養満点でおススメです。
その他にも、ねぎは、気管支を強くして、ストレス、便秘にも効果的ですし、寒ブリは、ⅮHA、EPAを多く含み、肉に比べてむくみや炎症がおきにくいといわれています。
冬の旬の食材を頂いて、心身共に、健やかに過ごせたらいいですね。
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