こんにちは、無印用品 直江津です。
『まちの保健室』の看護師が発信する、まちの保健室だよりです。
お正月はどのようにお過ごしになりましたか。
年末年始は行事ごとが多く、食生活が乱れ、腸に負担をかけがちです。
人の免疫力の70%は腸粘膜と腸内細菌によって作られているので、腸がダメージを受けると腸内細菌が減って免疫力もダウンし、さまざまな身体の不調の原因になります。
例として、風邪や食中毒にかかりやすくなります。暴飲暴食などで、腸の免疫力が落ちていると症状が重くなる危険性も高くなります。
また、やる気を起こさせるドーパミンや喜びや快楽を伝えるセロトニンは腸内細菌がないと合成できません。よって、腸内細菌が減るとうつ病になりやすくなります。
さらに、ビタミンB群やビタミンKは腸内細菌しか作ることができません。
そのため、腸の調子が悪くなるとビタミン不足で肌荒れしやすくなります。
年末年始は腸の不調が出やすい時期でもあります。
お腹に良い腸活習慣を紹介しますので実践してみましょう。
腸活1 生活リズム保ち、いつもの時間に朝食を摂り、腸内環境を整て免疫力をあげましょう。
腸活2 善玉菌を増やすために、食物繊維や発酵食品の摂取しましょう。また、抗酸化物質が多く含まれている緑黄色野菜やキノコ類を摂取し腸内を整えましょう。
腸活3 お正月の運動不足で腸ぜん動が滞り、便秘になりやすくなります。外出ついでにウォーキングをしたり、テレビを見ながら足腰を動かすなど、軽い体操をするだけで腸の働きが良くなるので、すきま時間に心掛けてみましょう。
まちの保健室では、1月も店内で軽い運動が行えるイベントを多数開催しております。ぜひご参加ください。
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