こんにちは、無印良品 直江津 です。
先日、お客さまと着用されていたTシャツの話になり、「この男女兼用『インド綿二重編みビッグTシャツ』、カーキベージュと黒をイロチ買いしました。着丈と袖丈が長めで、二の腕や背中が見えない安心感がお気に入りです」との声をいただきました。
今回は、そんな無印良品を愛してくださる地域の方の中から、直江津在住で認知症サポートの啓蒙活動をされている山岸麗(うらら)さんに「無印良品 愛用品」を聞いてみました。
【山岸 麗さんの生活雑貨】
スタッフ:山岸さんは、上越で認知症の方を支える活動をされていらっしゃると伺いましたが、どんな活動をされているのですか。
山岸さん:6年ほど前から、「上越オレンジパートナー」として、認知症の方の「地域や人とつながりたいという思い」を手助けするイベントを開催しています。
なので、無印良品さんの「地域とつながって、直江津に根差したお店にしたい」「地域全体が良くなれば」という気持ちに励まされてました。
スタッフ:わたしも、直江津でさまざまな思いを持って活動をされている方を取材する度に、気持ちを励まされているので、よくわかります。
山岸さん:無印良品は昔から知っていて、学生時代は、節約しつつもオシャレを楽しみたかったので、無印良品の白や黒のベーシックなTシャツを何枚か買って、着回してました。
上越にオープンして、身近になってうれしかったです。
スタッフ:私も今年は超長綿の白と黒のTシャツを買ったら、肌触りがよくて楽すぎて、2日に1回は来てます。
山岸さん:直江津のお店では、BOOKSのアートのコーナーが大好きで。
高齢者の方の入所施設で仕事をしてるんですが、「アートをきっかけにコミュニケーションするプログラム」を取り入れていて、本が役立っています。
山岸さん:認知症の方も、病気の方も、大人も子供も、アートって誰にでも平等。
みんなにアートの本を見てもらって、感じて、思ったことを共有して、楽しんでもらってます。
スタッフ:わぁ、古本の「読まれたりない本」も活用してくださってるんですね。
山岸さん:写真集や、アートの図録など、いっぱい持ってます。
最近のお気に入りは、夫にお願いして、クリスマスにプレゼントしてもらった『体にフィットするソファ』です。
食後のくつろぎタイムに、最初は腰かけてただけだったのに、じょじょに座りが深くなって、最後は立てなくなっちゃう(笑)
スタッフ:この前、わたしも『体にフィットするソファ』に座ってマッサージ機使ってたら、いつの間にか寝てました。
山岸さん:昔からのお気に入りは、柑橘系や紅茶などの「不揃いバウム」です。
まとめ買いして、なかなか起きられない休日の「朝ごはん」にしたり、お弁当を作るのが面倒な時に野菜ジュースとセットで「ランチ」にもしています。
スタッフ:香りの良いお菓子がお好きなんですね。
山岸さん:そうなんです。バウムは、ローズヒップやレモングラスなどのハーブティーと一緒に食べてます。
愛用品、まだいっぱいあるんですが、最後にもうひとつ。「泡立てボール・大」は常備していて。1つおろしたら、新しいものを1つ買って切らさないようにしてるんですよ。
山岸さん:ゴワゴワしてなくて、網目が細かくて、泡立ちやすい。
色も形もシンプルで、邪魔にならないのが良くて。
スタッフ:ほんとに、あっという間に泡立ちますね。
今日は愛用品をたくさん教えていただいて、ありがとうございました。
山岸さん:こちらこそ、ありがとうございました。
山岸さんは、直江津にある高齢者の入所施設でお仕事するほか、認知症のことを地域の人や企業にも考えてもらえたらと「認知症のサポートイベント」なども開催しています。「認知症になっても、心や権利は変わらない」「高齢になってもだれでも、地域で幸せに暮らしていけたらいいな」という思いをもって活動しているそうです。
無印良品 直江津では、これからも地域の人の声をいかした売場づくりをしていきます。
お店に寄せられた声を随時おたよりでも配信していきますので、おたのしみに。
無印良品 直江津
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