直江津

【直江津】『千葉県産レモン』が入荷しました

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食のお便り/入荷情報

2025/10/16

こんにちは、無印良品 直江津 です。

千葉県より、南房総の太陽の光をたっぷりと浴びて育った『グリーンレモン』が入荷しました。
 
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千葉県鴨川市では温暖な気候を生かしレモン栽培が行われています。
鴨川の温暖な気候と生産者の情熱により栽培された「海と太陽のレモン」。2010年に鴨川でレモンを栽培していた10名の生産者が“まるごと皮まで食べられる信頼できるレモン”作りを目標に「鴨川レモン組合」を結成したことから始まりました。
当初はレモン栽培のための土壌作りや、生産性の不安定など苦労が絶えませんでしたが今では生産も安定し、お菓子を始めとした加工品の材料に使われる等、その輪は広がり続けています。

国内のレモン栽培は広島県と愛媛県で栽培面積の7割を占めていると言われ、関東周辺での栽培は限られています。
鴨川市を含む南房総地域では、平成の始め頃から南房総市の山間地で試験栽培が行われ、その後新たな特産品として本格的に栽培が開始されました。

レモンにはいくつかの品種がありますが、鴨川で栽培されているものはリスボン種と呼ばれるものです。レモンの品種の中では最も耐寒・耐暑があり風害にも強く果汁量が多いのが特徴で、酸味が強く、冬から春にかけて収穫されます。
 
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レモンというと、黄色に色づいたものをイメージされる方が多いかもしれませんが、10月~12月上旬に収穫される果実は、果皮が緑色の「グリーンレモン」の状態です。その後12月中旬からは樹上で熟した「イエローレモン」となっていきます。

グリーンレモンは果皮が厚めで、果汁量は少なめですが果皮からさわやかで豊かな香りを発します。
果皮をすりおろして、お料理やお菓子作りの 香り付けにしたりして使うのがおすすめです。

一方、イエローレモンは完熟したっぷりの果汁を含んでいます。
季節によって移り変わるレモンの味や風味をお楽しみください。
 
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無印良品 直江津のレジの前、青果売り場にて、1個150円で販売しています。
早速、「皮まで安心して食べられるのはうれしいよね」といって手に取ってくださったお客さまがいました。
どんなふうに召し上がっていただけたか、感想なども伺えるとうれしいです。

ぜひお立ち寄りくださいね。

無印良品 直江津

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