東京有明

【東京有明】幸せは暖かさから

メイン

売り場・サービス紹介

2021/01/05

冬の寒い夜も暖かい羽毛布団があればぐっすりと眠ることができる。これは本当に幸せなことだと思います。でも暖かい羽毛布団に入っている羽毛がいったいどこから来るか、考えてみたことはあるでしょうか?無印良品では2年前から「グレー羽毛掛ふとん」という羽毛ふとんを販売しています。このグレー羽毛はウクライナ産のグースとダックの羽毛で、ウクライナの村の人たちが食用として飼っています。限りなく自然に近い環境で放し飼いにされ、強制的に餌付けをしたり、毛色を分けたりせず、のびのびと育てられています。そのお肉を有り難く頂いた後に残る羽根を無印良品は使わせていただいているのです。
そんな大切な羽毛を無駄にしないために、いくつかの工夫をしました。
コンパクト

①軽く、コンパクトに
外側の生地を柔らかくて薄いポリエステル素材にしました。生地が軽いとダウンが膨らもうとする力を潰しません。また、収納時もコンパクトになりました。
 
軟水
②ふわふわで臭いの少ない仕上げ
三重県大台ヶ原山系の超軟水で洗っています。粒子の細かい超軟水は細かな汚れを落とし、ふっくら軽い仕上がりで獣臭もかなり軽減されています。
 
ふっくら
③ダウンの量よりもダウンの膨らみを重視
暖かさの指標であるダウンパワーは400dp(二層式)、これは一般的な羽毛布団の平均の約1.4割以上暖かい計算です。ウクライナ産グレーグースは一般的なホワイトグースよりもダウンパワーが高いので、ダウン混率が低くても暖かくなります。
羽毛ふとんが暖かいのは羽毛が膨らむ力で空気の層ができるから。羽毛ふとんにとって羽毛が膨らむ力をどれだけ生かせるかが大切なのです。
 
イメージ

無印良品東京有明では羽毛掛ふとん全種がそろっています。ぜひ店頭でお手に取ってお試しくださいませ。
1月2月は1年で最も気温が下がります。寒い夜もどうか体を冷やさぬよう、お過ごしください。
フォロー案内