東京有明

【東京有明】シリーズ「有明の人」 #03

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MUJI Support/インテリアアドバイザー

2020/10/13

シリーズ第3回でご紹介するのはインテリアアドバイザーの福田さんです。どんなことにも興味津々の福田さんが大好きなこの仕事への思いを語ってくれました。
 
Q.福田さんがインテリアアドバイザーになったきっかけを教えてください。
 もともとインテリアが好きだったのですが、僕は人と話をしてその人の良さや考えを知ることが大好きで、誰とでも話をしていると本当に楽しいです。こういった人に対する好奇心と、好きなインテリアに携われることが自分にぴったりだと思い、この仕事を選びました。
 
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Q.インテリアアドバイザーになる前はどんな事をしていましたか?
 学生時代はアメフトをやっていました。インテリアとは一見関わりがないのですが、そこではチームメイトを認め合うことの大切さと自分と人との違いを発見することの楽しさを学びました。その経験は今もお客様と接する際に生かされているように思います。
 そんな僕ですが、昔からインテリアが好きでした。心地よい空間とは何か日々考えていましたし、もともと体が大きかったこともあり、身の回りのものは自分に合うものをいつも探していました。誰にでもその人にぴったりの家具、ぴったりの空間があるはずで、それを一緒に見つける喜びを分かち合いたいと思っています。
 
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Q.無印良品のアイテムの中では何が好きですか?
「スタッキングシェルフ」という一見シンプルな棚です。
僕は本が好きで家には様々な大きさの本があるのですが、この棚はマス目で区切られているので、どんな風に入れても綺麗に収まりますし、余白を作ってそこに好きなものを入れられます。買った時は3列だったのですが、5列に増やしました。大きさが合わなくなっても買い換える事なく使い続けられて、より愛着が湧きました。
 
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Q.普段お客様のご相談を受けるときはどんなことを心がけていますか?
 お客様の個性が引き立つ空間を提案できるように心がけています。
貰い物や思い出のもの、一緒に住んでいる人が好きなもの、そういった大切なものたちが自然と空間に溶け込んでお客様自身が心地よく感じられるお部屋になるよう、提案をしています。そのために配置するもののサイズや余白の残し方にこだわった空間にしていきます。お客様とたくさんお話をして作ったお部屋が、〇〇風の部屋ではなく、その人の個性やくらしが滲み出るような空間になるようにしたいと思っています。
 
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 Q.東京有明がオープンしたらどんなお店にしたいですか?
 無印良品のいいところはいろんな人を受け入れられる懐の深さだと思います。家具について言えば、古い家具でもモダンな家具でも色々なものと合わせることができます。お客様が自分の好きなものと合わせられて、その人らしいくらしを作っていく楽しさが伝えられたらと思います。無印良品の良さが詰まった、懐の深いお店にしたいです。 
 
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プロフィール
福田 実
東京都北区赤羽出身
趣味は休日のうつわ屋さん巡り。
皆様の理想の暮らしについて、
たくさんお話ししたいです。

無印良品東京有明ではお客様の「役に立つ」ことを目指して様々なご相談にお答えできるよう、準備を進めています。次回の配信もお楽しみにお待ちください。
 
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