こんにちは。無印良品イトーヨーカドー弘前です。
弘前のおすすめスポットを紹介する「弘前さんぽ」第21回目は金魚ねぷたをご紹介します。
「金魚ねぷた」は、江戸時代に京都から持ち帰った高価な金魚が、金魚ねぷたのモデルとなったそうです。
諸説ありますが、金魚ねぷたは、津軽藩のお殿様が「津軽錦(つがるにしき)」という金魚をかわいがっており、庶民の憧れでもありました。
当時は、高価で庶民には飼うことができず、これに似せて作られるようになったと言われています。
また、幸福を呼ぶ魚として親しまれるようになりました。
弘前公園の周辺にある、
「津軽藩ねぷた村」館内で
職人さんが実際に色を塗っているところを撮らせていただきました。
職人さんによって作られる金魚ねぷたの顔がそれぞれ違うそうです。
金魚ねぷたのほかに干支のものもあります。
こちらは大きいサイズの金魚ねぷたです。
今年はねぷた祭りが中止になったので、子供たちが金魚ねぷたをもって練り歩く姿を見られないのが残念です。
来年開催されるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またおたよりを配信しますのでぜひご覧下さい。
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