みなさんこんにちは。
無印良品 東武動物公園駅前の食品担当です。
今回は新商品の生麺を熟成乾燥させたラーメンシリーズをご紹介します。
手軽に調理できる食材のひとつとしての『袋麺』として3種類販売しております。
作り方は以下の通りです。
①沸騰した、450mlのお湯に「麺(1袋)」を入れ、4分半ゆでます。
②麺が切れやすい為、3~4分経って自然にほぐれてきたら軽く2~3回ほぐします。
③4分半経ったら、火を止めて、鍋にスープをいれて軽くかきまぜてどんぶりによそいます。
1人前×2セット 各税込み390円となっております。
最初に「生麺を熟成乾燥させたラーメン 魚介しょうゆ」についてご紹介します。
宗田鰹節と昆布の旨みをきかせた醤油スープを、鶏脂と煮干し風味の油で香りよく仕上げました。生麺のようなコシとツヤのある即席麺です。鰹節をつくる時に出る煮汁を使用して鰹の旨みをきかせています。昆布と宗田節、煮干しを使った香味油で香りを底上げしました。
続いて「生麺を熟成乾燥させたラーメン 魚介香味みそ」をご紹介します。
2種の味噌をブレンドしたスープに、香味野菜をローストしたオイルをあわせ香りよく仕上げました。生麺のようなコシとツヤのある即席麺です。青果用生姜をカットする際に出てくる端材を使用した生姜ペーストで香味をきかせています。米味噌(赤、白)2種類をブレンドしたものがベース。隠し味にカルダモンを入れることでスープを飲んだ際に味噌の香りがより広がります。
最後に「生麺を熟成乾燥させたラーメン 煮干し鶏しお」についてご紹介します。
煮干しの旨みをきかせたスープに、ハモのアラからつくる魚醤をあわせました。生麺のようなコシとツヤのある即席麺です。ハモを加工した後に残るアラ(頭と中骨)からつくる魚醤で白身魚の旨みとコクをだしました。鶏ガラスープをベースに昆布の粉末、煮干しエキスを加え、煮干しとねぎの風味が香るスープに仕上げました。おいしさはもちろん、背景のある素材を活用している点もこだわりのポイントです。