こんにちは。グランツリー武蔵小杉です。
とある…コワーキングスペース。本日はここから生まれた繋がりの紹介です。
ご縁があり、『こすぎの大学』を運営されている岡本さんにお話を伺うことが出来ました。
『こすぎの大学』とは武蔵小杉の事を好きな方が集う学び舎。学びに繋がる情報を共有できるコミュニティです。
こすぎの大学詳しくはこちら→
こすぎの大学
コロナ禍の現在でも、オンラインを中心に活動を続けられています。
毎回先生役と生徒役に分かれ、情報の共有やワークを行うそうです。本当に学校の様なかたちですね。
月が替われば先生だった方が生徒に。そんな流動的でありながら、等しく自由に価値や情報を発信、共有できるコミュニティなんです。
商品を売るだけでなく、地域に根付いたモノコトを発信しながら繋がりの場でもありたい。そんな無印良品にとって、武蔵小杉に造詣の深い岡本さんとの出会いは、とても貴重な機会となりました。
因みに岡本さんは無印良品へよく足を運んでいただける様で、ご挨拶いただいた際の名刺もMUJI…ありがとうございます。
中を開くと収納部が2つある事で、本業とこすぎの大学の使い分けができる部分がお気に入りだそうです。
因みに、こちらのポーチもお気に入りだそうで、ガジェットやケア小物を入れるのに使っていただいてるとの事。
写真から、使いこんでいただいている感じが見て取れますね。
店長と副店長、そして私を含めお話を伺っていくと…
これまで行ってきたワークは、計104回にのぼるそうです。。
そして何より、そのコミュニティの自由度にびっくり。
・野原で集まりチャンバラ合戦
・コロナ禍に苦しむ居酒屋の内装でリモートワークの背景を作成
・サウナ好きが集まる「サウナ部」
・父親同士が学びあう「パパ部」
・多様性のある川崎市のロゴを表現者それぞれでデザインするワーク
本当に自由かつ多岐に渡る活動内容となっています。
様々なモノコトの知識がある方が先生となり、生徒にその良さを伝えていく。まさに学校みたいですよね。
これまでの活動に関してお話を伺ってみると「決まり事に縛られずに柔らかい繋がりが続いていたからこそ、ここまで活動が継続した」と語る岡本さん。人との繋がりが自分自身の喜びにも繋がり、自然と活動が続いているそう。
そんな中で、無印良品としても何かできないか。
岡本さんとの繋がりで生まれたアイデアやワークを、地域へ活かすことができないか。
といった事を、意見交換しながらお話しさせてもらいました。
あっという間に時間が過ぎ、いくつか繋がりを持てそうなアイデアの種を持ち帰る事ができました…!
少しずつですが、無印良品として地域に活かせる活動が出来そうです。
今後は活動の様子も紹介していきます!
最後に記念撮影。とても楽しい時間でした…!
物腰が柔らかく自然体な岡本さん。とても素敵な方でした。
今回育まれた縁を大切にしつつ、また何らかの形でご一緒したいです。
と、言う事で無印良品グランツリー武蔵小杉は、お店の外にもどんどん出て地域と繋がっていきます。
ご覧になっている皆さんとも、お店の中とはまた違った形で関われたら嬉しいです。
そんなグランツリー武蔵小杉の活動をチェックしていただける方は、ぜひフォローボタンをぽちっと!押してもらえると嬉しいです。
それではまた次のおたよりでお会いしましょう。
撮影:コワキーングスペース&シェアオフィス Tech-Pot