こんにちは。無印良品 アスモ高山です。
本日は今週新発売のカレーのご紹介をいたします。
インドは生乳の生産量が世界一で、北部で食べられているカレーは、生クリームやギー(バターオイル)など乳製品を多く使用しているため、こってりと濃厚な味わいが特長です。
無印良品のカレーの定番人気『素材を生かしたカレー バターチキン』も北インドを代表とするカレーです。
またインドはベジタリアン向けのカレーが多くあります。
ベジタリアンの中でも完全菜食から肉類をとらないだけの方まで様々で、豆やマッシュルーム、卵といった日本でも身近な食材を使用したカレーが豊富です。
日本のカレーといえば、お肉がメイン具材になることが多いですが、インドにはお肉を使用していなくても、食べ応えがあり、美味しく食べる工夫があります。
今回新発売の北インドのカレー3アイテムは、そんなインドの知恵がつまったお肉を使用していないカレーです。
『
素材を生かした 北インドのたまごカレー』 (税込490円)
フライドオニオンとソテーオニオンの香ばしさ、コリアンダーの爽やかな風味が特長のインドカレーです。
北インドのカレーは、乳製品の他に玉ねぎを多く使ったカレーがあり、香ばしい風味があるのも特長です。
フライドオニオンとソテーオニオンの2種類を使用することで、香ばしさと甘さが引き立つようにしました。
具材にはゆで卵が2個入っており、食べ応えのあるカレーです。
※ゆで卵が破裂するおそれがありますので、電子レンジでの加熱はできません。湯煎調理でお召し上がりください。
『
素材を生かしたカレー パニールバターマサラ』 (税込490円)
「パニール」とはインドで一般的に使われているチーズです。
弾力があり、噛みしめるとチーズの旨みが口いっぱいに広がります。
パニールは、牛乳を熱し酸を加え凝固させたもので、インドの人々にはとても身近で欠かせない食材です。
パニールの食感とコク深さ、ソテーオニオンの甘みが特長のインドカレーです。
『
素材を生かしたカレー マッシュルームマタル』 (税込350円)
生クリームのまろやかさと焙煎したピーナッツの香ばしさが特長のインドカレーです。
乳製品には、生クリームの他にヨーグルトを使用することで、まろやかさもありつつ、さっぱりとした味わいに仕上げました。
マタルはヒンディー語でグリンピースを意味します。
無印良品のマッシュルームマタルは、グリンピースの他に黒目豆を入れることで食感の違いを楽しめるように工夫しました。
細かくカットしたマッシュルームの食感もアクセントになっています。
ゆで卵、チーズ、マッシュルーム、どれも魅力的な具材ですね。
ぜひ店頭でご覧くださいませ。
本日ご紹介したカレーや、辛さ別に見られるカレーの一覧など
カレーの特集ページはこちら↓
https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/food/curry/
無印良品 アスモ高山