こんにちは、無印良品 アスモ高山です。
今回は使えば使うほどこげつかなくなる鉄フライパンの紹介です。
『フライパン 直径約 22㎝ 』 消費税込:3,990円 重量:約870g
『フライパン 直径約 26㎝ 』 消費税込:4,990円 重量:約1.17㎏
フライパンというとテフロン加工されたものが一般的ですが、こちらは全て鉄でできたフライパンで一味違います。
熱伝導率が高く食材に熱が伝わりやすいため、炒める、焼く料理をよりおいしく仕上げることができます。
普通のフライパンだと徐々にコーティングが剥がれ落ちて、こげが目立ってしまいますよね。
しかし鉄フライパンだと、使えば使うほど油の層がコーティングされるので長く使えることができ、錆やこげつきを防いでくれるようになります。
最初にコーティングされてないから自分でコーティングしていく。
だから育てるフライパンなのです。
先日、無印良品南乗鞍キャンプ場にソロキャンプに行ったので、実際に使ってみました。
使ったフライパンは22㎝のものです。
「鉄のフライパンって重いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、22㎝のものなら約870g。
よくあるフライパンと実は重さはあまり変わりません。
焚火で調理してみました。
火力が強くても難なく使えるのが鉄フライパンのいいところです。
※使用中は取っ手が熱くなるので直接触れないでくださいね。
今回は簡単にハンバーグと目玉焼きを作りました。
熱伝導のよさのおかげで食材にまんべんなく熱が伝わり、おいしくできました。
見た目の良さもあり、そのまま食卓に出して演出することもできますよ。
使い終わったあとの手入れも簡単で、基本的にはお湯で流しながら固めのスポンジやたわしなどでこすれば大丈夫。
洗剤を使わずにお手入れできるので、環境にもお財布にも優しいですよね。
まだ使い始めなので少しこげつきましたが、手入れをするとある程度のこげつきは取れました。
これからたくさん使って、育てていこうと思います。
長くなりましたが改めて使い方のコツを伝授します。
1.「初めて使う前に油ならしをしてください」
鉄フライパンの表面には小さな穴が開いています。
この穴に油が入り込むことでフライパンの表面に薄い油の膜が作られます。
中火以下でじっくりと油を熱し、全体を均等に加熱させることがポイントです。
フライパンに油がなじむと焦げ付きにくく、サビにくくなります。
2.「2回目以降に油返しを行ってください」
使い始めてすぐは、油がフライパンになじんでいないため、食材がフライパンにこびりつきます。
こびりつきを防ぐために油返しを行ってください。
その後、油を入れて調理開始すると、こびりつきが少なくなります。
3.「洗剤を使わずにお湯で洗ってください」
調理後、フライパンがあたたかいうちにたわしや竹のササラを使って洗剤を使わずにお湯で洗ってください。
洗浄後は水気を取り、よく乾燥させてからフライパンの内側と外側にキッチンペーパーなどで油を薄く塗ってください。
購入時に説明書がついているのでそちらも参考にしてみてください。
最初は少し手間がかかりますが、長く付き合えるおすすめのフライパンです。
炒める料理、焼く料理をおいしくしてくれる相棒を育ててみませんか?
店頭にもありますので是非お手に取ってみてください。
無印良品 アスモ高山
無印良品 南乗鞍キャンプ場にもぜひお越しください。