今日から12月ですね。
雪も降り本格的な冬に入りましたが、みなさんは体調など崩されていませんか?
12月はといえばクリスマス。
街も店内もクリスマスの雰囲気に包まれて、大切な人に何をプレゼントしようか考えたり、クリスマスのお菓子を見てるだけで、心がわくわくしてきます。
以前に紹介した『
カカオトリュフ』に続き、今回はクリスマスに欠かせない『ヘクセンハウス』をご紹介します。
ヘクセンハウスとはお菓子の家のことです。
無印良品では、クッキーパーツを組み立てるだけで作れるセットと、生地から全て自分で作るセットの2種類を販売しています。
子どもの頃に作ってみたい、食べてみたいと思っていたお菓子の家、今回2人のスタッフがそれぞれのヘクセンハウス作りに初挑戦しました。
『自分で作る 組み立てるヘクセンハウス 1台分』 消費税込1,490円
まず最初は、中のクッキーが割れないようにそっと箱から出します。中身はこんな感じです。
ヘクセンハウスを作るのに重要なのはアイシングの固さです。
箱に説明が書いてありますが、アイシングパウダーは固さ調整用に大さじ1分は絶対によけておいてください。少しでも緩いと、クッキーどうしがくっつかなかったり、垂れてきたりするので、調整用は必須です。
器に残りのパウダーを全て入れて、分量分の水を少しずつ足して、その都度混ぜていきます。この位の固さになればアイシング完成です。
付属の絞り袋に入れます。コップなどにセットしてからやると入れやすいですよ。
ここから組み立てに入るのですが、私は先におうちの模様を描くことにしました。細目にしたかったので、絞り袋の先を小さめにカットしました。
書きやすかったので、思ったよりうまく描けました。ただ、模様だけにして飾りは後でもよかったかも。
それでは組み立てていきます。
後ろ壁の両端にアイシングを付けて、両壁をくっつけます。乾くまで少し待って、同じように前壁にもアイシングを付けてくっつけますとこうなります。
この後、屋根を付けて、先に組み立てた煙突も付けるんですが、楽しみすぎて写真をわすれてました。
組み立てが終わったら、色んなお菓子を使って思いのままに飾り付けしていってくださいね。
私はウエハースを土台に使い、ブールドネージュで雪だるまや、抹茶のガトーショコラはツリーにしてみました。
好きなように飾りつけをしていくのが楽しくて、にぎやかなお菓子の家が完成しました
すべて自分で作れるヘクセンハウスも簡単にご紹介しますね。
『自分でつくる 生地からつくるヘクセンハウス 1台分』 消費税込1,190円
中に入っている型紙をカットします。
材料を計量して、クッキー生地を作り、カットした型紙に合わせてナイフで切ります。
ここで注意なのは、1つの型紙でいくつものパーツを作るものもあります。気を付けてくださいね。
ここから生地を焼きます。
つや出しで卵を塗りますが、抹茶の生地は色が変わるので塗らないほうがよ良かったかかもしれません。
焼いてる間に、アイシングを作ります。しつこいようですが、アイシングの硬さには注意してくださいね。
焼きあがったら、冷まして組み立てていきます。壁や屋根は二人でやるとやりやすいですよ。
2~4回に分けて焼いたりするので、目安時間よりは多めに時間をとっておいたほうがよさそうです。
ひとりで黙々と作るのも楽しかったですが、お友達や家族とわいわいしながら作るのはもっと楽しいですね。
お菓子のほかにも、チョコペンやカラーのアイシングもあるので、好きな絵を描くのもいいですよね。
温かいお家で大切な人と一緒にお菓子作りしてみるのもいいですね。
夢のお菓子の家、みなさんも作ってみてくださいね。
無印良品 アスモ高山