みなさんこんにちは。
今年は早い梅雨入りとなりましたが、6月になり梅の時期がやってきました。
梅仕事といえば梅干し、梅酒、梅シロップなどが代表的です。
そこで今回は、高山市のエブリ東山店内にある
Fresh Lab Takayamaをお借りして、料理研究家の大澤さゆりさんにさしす梅干しつくりを教えてもらいました。
さしす梅干しはカビなどの失敗が少なく、負担も少ない作業で仕込めます。
【材料】
梅 1㎏
氷砂糖 300g
塩 100g
酢 800g
除菌用アルコール
キッチンペーパー
竹串
小皿(落し蓋用) ※今回はラップで代用しました。
密閉できる保存容器
保存容器には無印良品の果実酒用ビンがおすすめです。
果実酒用ビン 約4L 消費税込 1,990円
果実酒用ビン 約2L 消費税込 1,790円
果実酒用ビン 約1L 消費税込 1,490円
さしす梅干しには、『さしす漬け』と『土用干し』があります。
今回は『さしす漬け』です。
1.梅を水でやさしく洗い、竹串でなり口を取ります。傷んでいる部分は、ナイフで落とします。
2.水気を取ったら消毒した瓶に梅、氷砂糖、塩、酢を加え、小皿で落し蓋をする。
Fresh Lab Takayamaのメンバーも動画の撮影で参加してくれています。
落し蓋をする際は、梅が空気に触れないように酢に完全につかるのがポイントです。今回は、小皿の代わりにラップで落し蓋をしました。
3.蓋をして、涼しく日の当たらない場所に2週間以上おく。
左はつけてから2週間経ったものです。
さしす漬けはここまで。とってもかんたんですね。
梅雨があけたら『土用干し』です。
1.消毒したスプーンや箸で梅を取り出し、汁けをきる。さしすはそのまま便で保存しておけば料理に使えます。
2.間隔をあけて並べ、日当たりのよい場所で三日三晩干します。均等に干せるよう1日ごとに梅はひっくり返します。
3.干しあがったら別の便に入れて保存します。
無印良品のソーダガラス密封ビンのサイズがちょうどよさそうです。
ソーダガラス密封ビン 約500ml 消費税込 490円
土用干しの様子はまた紹介しますね。
誰でも作れて、誰でも楽しめるやさしい味わいのさしす梅干しをぜひ試してみてください。
駿河屋アスモ店の特設コーナーでは、さしす梅干しのレシピの配布とおすすめの商品を並べてあります。
無印良品店内でも、レシピ配布と動画の紹介コーナーがありますのでぜひご覧ください。
無印良品アスモ高山ではこれから
Fresh Lab Takayama、
駿河屋アスモ店と一緒に『つながる食卓』というテーマでみなさんに楽しんでいただける企画を実施していきます。
次回も楽しみにしてください。
無印良品 アスモ高山