こんにちは。
無印良品いとく男鹿ショッピングセンターです。
衣替え・湿気対策・熱中症予防など・・・夏が近づいてくる気配がする、今日この頃。
夏本番を前に、カーテンの交換をご検討されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、カーテンを買う際に注意すべきポイントをご紹介します。
①寸法を正しい方法で測る
まずカーテンを買う前に、寸法を測ることが大前提ですが、多くの方が勘違いしてしまうポイントがあります。
それは、『窓の』寸法ではなく『カーテンレールと窓枠の』寸法を測ることです。
上図のように、取りつける窓の『レールの端から端(=横の長さ)』と『ランナーから窓枠の下(=縦の長さ)』を図ります。
また、これらは必ず正確に測る必要があります。
スマートフォンの距離測定のアプリなど、便利なものがある世の中ですが、必ず実測で確認しましょう。
②レールと窓の種類をチェックする
上図のように、レールは『壁に固定されてる』か『天井に固定されている』かの大きく2種類に分かれます。
天井タイプには、レールを隠すような意匠カバーや、ポールタイプなど、さらに細かく種類が発生しますので、注意が必要です。
窓の種類は、具体的には『窓の開き方』を把握しましょう。
2枚の引違い、1枚のみの引戸、片開きのドアタイプなど、こちらも要チェックです。
③窓のある部屋・外のことを考える
カーテンはインテリアとして重要なアイテムですが、室内だけでなく、窓の外がどうなっているのかも把握しておくことをおすすめします。
例えば、「部屋を明るくしたいから、明るい色にしたい!」と、下のようなカーテンを選ぶとします。
(写真:「綿洗いざらし平織ノンプリーツカーテン/オフ白」)
一見、壁の白さと馴染んでいますが、盲点もあります。
基本的にカーテンは、日中は端に寄せて開かれた状態となります。(レースカーテンを除く)
そのため、カーテンが部屋にあるシーンを想像する際は、日中の明るい室内よりも、夜をイメージすることをおすすめします。
特に寝室は、ダーク系の色にすることで、眠る前の目への刺激が減り、落ち着いた室内になります。
また、実際の色の明るさは、見本で見る生地よりも1段階明るい色になることを念頭におきましょう。
さらに、明るい色のカーテンは、夜間に照明の光が外に漏れやすくなります。
外から、人の動きや家具の影が分かってしまう場合がありますので、注意が必要です。
もちろん、カーテンの選び方は人それぞれです。
ですが、家の印象を大きく左右するアイテムだからこそ失敗しないよう、お気軽にご相談ください。
また、下記のリンクには、無印良品のカーテンについて、ホームページでも詳しくご紹介していますので、あわせてぜひご覧ください。
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