こんにちは
無印良品いとく男鹿ショッピングセンターです。
8月19日(土)に迫った秋田県立大学竿燈会による竿燈演技披露に向けて、『竿燈』についておたよりをお届けしています。
本日は『竿燈』を演奏する際にどんな役割があるかについてお伝えしていこうと思います。
ぜひこちらを読んで8月19日当店へお越しいただければと思います。
『竿燈』を披露するにあたり大きな役割は二つ「差し手」と「囃子」にわけられます。
「差し手」とは
長い竹竿にたくさんの提灯を吊るした『竿燈』を、手のひらだけではなく額や肩、腰に乗せ
絶妙なバランスで操る人のことを言います。
女性が竿に近づくことは、昔からの慣わしによって禁止されているため、「差し手」には男性が起用されます。
「囃子」とは
太鼓や笛で音を奏でる人のことを言います。
「囃子」には町を練り歩くときに演奏する“流し囃子”と、竿燈演技中に演奏する“本囃子”の二つがあります。
太鼓2名、笛1名で演奏が行われ笛が2週演奏し終わったら交代というように何名かで演奏を行っていきます。
「囃子」による演奏にのせて『竿燈』が持ち上がり「差し手」によって技が繰り広げられる光景は本当に圧巻です。
最大で長さ12m・重さ50㎏・提灯の数は46個という大きさの『竿燈』を人1人で持ち上げる。
それも額や肩・腰で持つなんて想像するだけで難しそう。。どれほどの練習が必要なんだろうと思わず考えてしまいます。
そんな、長い歴史とたゆまぬ努力が必要な『竿燈』の演技披露が8月19日(土)に男鹿なまはげモール内にて開催されます!
13:00と14:30の2回に分けて演技予定でございますので、お時間がある方ぜひ男鹿市であがる『竿燈』を見に来てください。
※天候により中止、内容の変更の可能性がございます。
無印良品いとく男鹿ショッピングセンター