こんにちは。無印良品神戸阪急です。
先日、<お気に入りの衣類にダーニングをしましょう>のワークショップを開催しました。
ダーニングとは、ダーニングとはイギリス発祥の修繕方法です。
穴あきのニットや靴下、すりきれた衣類など馴染ませるように繕ったり、
糸やカラーを楽しんでカラフルに繕うなど、自由度の高い修繕です。
ご自身やご家族の衣類をお持ちになり、色とりどりの毛糸などでダーニングをお楽しみいただけます。
『ひとつふたつ繕い方を知っているとお直しは身近になりますし、
みっつ、よっつ知っていると組み合わせることで繕い方がグンと広がります。』
そうお話してくれるのは、講師の
日々輪の松岡幸貴さん。
刺繍をはじめとする縫い物の作り手。幼い頃から手芸、絵を描くことが好きで現在も水彩画をつづけられています。
神戸市垂水区を拠点に活動されています。
色とりどりの糸が目に飛び込んできます!
松岡さんの繕うお話にぐいぐいひきこまれます。
松岡さんのダーニングがつめこまれたブランケットに魅了されます。
好きな色や、糸の素材を組み合わせて。
おとなりさんの色も気になります。
大きな繕いには、布をあててダーニングを。
日々輪さんがの作品の展示・販売の「日々輪のつながる市」も開催しました。
なみ縫いで表現した刺繍のブローチや、水彩画でテーブルが彩られました!
繊細な刺繍や、色あわせに、たくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。
日々輪さんと、初めましての方もファンの方ともつながった、つながる市でした。
ひとつふたつ合わせて、みっつ、よっつと組み合わせて、
できあがっていくダーニングに、皆さま、大満足の笑顔でした!
その大満足の皆さんのお顔をみられて、満面の笑みでほほえまれている松岡さんが印象的でした。
ご一緒に、よき一日をありがとうございました。
私事のおはなし。。。
カーディガンの修繕を日々輪さんにお願していたのを受け取りました!
20年間、お気に入りで宝物のように着ていたら、首元もあちらこちらすりきれて。。。
宝物が、さらに、グンと!宝物のしていただいたカーディガンに生まれ変わりました!
お読みいただき、ありがとうございました。
無印良品 神戸阪急