こちらのページにたどり着いてくださった皆さま、こんにちは。
広島県三次市と県北の魅力を勝手に独断と偏見で伝える無印良品フレスポ三次プラザ店の店長です。
店長のライドな1日 vol.11(前編)を見てくれてありがとうございます。
※後編は明日UP予定です。前編は三次市や広島県北の見どころを紹介。後編で無印良品の商品をピックアップしていきます。
みなさん、突然ですが世界遺産はお好きですか?私は大好きです。
観光した地に世界遺産があるとついつい観光ルートに入れてしまいますよね。(折角だしって気持ちも働くんだと思いますが笑)
そんな世界遺産、広島県には何カ所あるか皆さんご存じですか?
そう、2か所ですね。
1つめは、原爆ドーム(かつては、広島物産陳列館)
2つめは、厳島神社
ともに、1996年に世界遺産登録されました。
広島県には2つの世界遺産があるのですが、実はもう一つあるとしたら???
少し話は脱線しますが、フランスの世界遺産で、「ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟」という場所があります。そこで有名なのが、「ラスコー洞窟」と呼ばれる場所です。
「モンサンミッシェル」や「ヴェルサイユの宮殿」などが有名ですが、「ラスコー洞窟」は知ってましたかか?
世界遺産マニアの方でなければ、あまり馴染みがないかもしれないですね。
ただ、このフランスの世界遺産である「ラスコー洞窟」が広島にあったなら・・・。
というわけで本日はどこにライドオンしたかというと、、、
フランス!ではなく、三次市のお隣、庄原市です。
三次から車(バイク)で約40分の場所にある「庄原のラスコー洞窟」に行ってきました。
※「庄原のラスコー洞窟」とは、私が勝手に呼んでいるだけですので悪しからず。
おっと早速、見えてきましたよ「庄原のラスコー洞窟」の看板が。
「庄原のラスコー洞窟」もとい、唐櫃古墳(からびつこふん)です。本日は、ここをご紹介します。
この橋を渡れば、妄想の中ではフランスの西南部ドルドーニュ県です。
橋を渡ると道沿いに進んで、すぐ駐車場があります。結構広いです。
フランス語で案内が出ているわけではないので、ご安心ください!
バイクを停めて早速「庄原のラスコー洞窟」もとい、唐櫃古墳(からびつこふん)に行ってみます。
入口から50mとのことなので、すぐ着きそうですね。
蜘蛛の巣を顔面に受けながら、登る。
2~3分で登り終えて、頂上につきました。
なにやら、左奥に看板が。きっと唐櫃古墳(からびつこふん)が何なのか説明が書かれているやつでしょう。
やっぱり正解!
唐櫃古墳(からびつこふん)は、
・6世紀後半の前方後円墳
・須恵器や鉄製馬具などが見つかった。
などなどの説明がありました。
それでは、「庄原のラスコー洞窟」こと「唐櫃古墳(からびつこふん)」をご覧ください!
さっきから、「ラスコー洞窟」っていってるけど、「ラスコー洞窟」知らないし。という方に。
これがフランス世界遺産の「ラスコー洞窟」です。
どうですか?似てませんか???私は、すごい!似てる。って思ってしまったのですが・・・笑
感じ方は人それぞれ。ということで。
ちなみに、現在ラスコー洞窟の内部へ入ることはできなくなっています。
以前は入ることができたそうなのですが、人の吐く二酸化炭素によって壁画が急速に劣化したため、1963年以降から壁画の外傷と損傷を防ぐため、洞窟内に入ることができなくなった。とのことです。
その点、唐櫃古墳(からびつこふん)は、出入り自由です。早速内部に潜入します。
お昼ですが、薄暗くちょっと怖い。。。
意を決して入って、写真をパシャリ📸
ラスコー洞窟のような壁画はありませんが、石が積み上げられて出来上がっているのがわかります。
石室全長は13.1メートルで、広島県では最大級の規模になるそうです。
中から外に向かってパシャリ📸
そんなこんなで、「庄原のラスコー洞窟」こと「唐櫃古墳(からびつこふん)」の内部を堪能しました。
お次は外に出て、この古墳に登頂アタックを仕掛けたいと思います。
どうでもいいんですが、なんか古墳がモヒカンみたいに見えました笑。
アタック開始!
進めー。
登れー。
すぐに中腹あたりに笑
あと一息。
おっとっと。
登頂したぞー!🏔️
すぐさま下山開始。
もし「唐櫃古墳(からびつこふん)」に行くことがあれば、古墳内部と古墳登山をお楽しみください。
駐車場は私のバイクのみ。穴場スポットです。
帰り支度をしてたら、芸備線の電車🚃🚃がちょうど通過!
おーい🖐️🖐️🖐️
てなわけで、前編はここまで。
明日アップの後編は、恒例の「外でごはんにしようや!」からスタートです。
今回は、
煮込んでつくるスープパスタの素シリーズの中から、
「海老とチーズのトマトクリーム」を使ったランチをご紹介します!
それではまた明日(10/19)の後編をお楽しみにー。
フレスポ三次プラザ 店長