こんにちは
無印良品ヨークベニマル東根です。
無印良品ヨークベニマル東根では、「マチ」の魅力を発信する為、店舗周辺の地域情報を紹介するHigashine to GOという取り組みを行っています。
今回取材させていただいたのは、お米と果物農家の母と娘が経営している、産直とごはんとおやつのお店「農haco」さんです!
「農haco」という名前には、農家さんより作られた作物がたくさん詰まった箱(haco)でありつつ、 “農”を通じて集まった人たちが語り合う(hold a coversationの頭文字をとって"haco")場所になってほしいという願いから名付けられたそうです。
お店の中に入ると、木造ならではのぬくもりが感じられ、心がほっと落ち着く空間が広がっていました。
そんな「農 haco」さんでは、店内の雰囲気と同じく、心がほっとするような優しい味わいのお食事も人気で す。
ここからは、農 haco さんで提供されている人気メニューの一部をご紹介します!
◎料理担当のお母さんの名前から名づけた人気御膳「さえちゃん御膳」
献立には地元産直の新鮮な野菜が使用されており、栄養バランスが考えられた家庭的な優しい味わいで す。
産直の野菜を使用しているため、お惣菜の品目は毎回異なり、来てみないと分からないワクワク感も お楽しみいただけます!
この御膳の名前は、料理担当のお母さん、佐栄子さんのお名前にちなんで名づけられまし た。
どこかホッとするような温かみのある味わいには、“お母さんの愛情”がたっぷり詰まっています。
◎もうひとつの人気メニュー 「米粉ジェラート」
ジェラート業を引退された方から機械を譲り受けて始めたもので、なんと完全無添加!
ジェラートに不可欠な増粘安定剤や乳化剤を使用せず、素材の味を大切にしています。
県職員さんのサポートのもとレシピを改良し、「ただおいしいだけじゃなく、体にもやさしいジェラートを作りたい」という思いから誕生したこだわりの一品です。
季節限定の味も登場するので、何度訪れても新しい出会いが楽しめます!
地域の農家さんと連携を取り、その日に採れた新鮮な野菜や果物の他に、市場出荷や流通できない野 菜や果物を販売して、フードロスの削減や地域の循環に貢献しています。
お買い物目当てに来るお客さんもいるそうです!
手作りのパンやクッキー、ジャムなども販売しています。
農hacoさんでは、作家さんのブローチ展やアクセサリー展など、人とモノ、人と人をつなぐイベントも開催しています。
以前には米粉のクッキーやクリスマスケーキ・飾り巻き寿司などの”食”を通したワークショップを行っていました。
しかし、コロナ感染の影響で困難になってしまったとのこと…。
そこで、今後やりたい取り組みについて伺うと、「食べるのが楽しくなるようなワークショップをまた再開したい」と話してくれました。
また”食”を通したワークショップが開催されるのが楽しみですね!
農hacoさんではインテリアにもこだわりがあるようで、大きな窓からは自然の光がたっぷり入り、緑豊かな景色を眺めながらゆったりとランチタイムを堪能できます。
また、その日の天候に合わせてBGMも変えているそうです。
お客さんの心に寄り添い、たくさんの人の想いが込められている農hacoさんで、ぜひ快適な時間をお過ごしくださいませ。
【店舗情報】
定休日:水曜日、第2日曜(臨時休業あり)
営業時間:10:00~15:00
ランチ 11:30~14:00 ※なくなり次第終了
住所:山形県東根市羽入1298
駐車場:あり
無印良品 ヨークベニマル東根