こんにちは。無印良品マルエイガレリアです。
今日は、マルエイガレリアで販売している観葉植物の一部を生産している、荒木植物園さんのお話です。
場所は、愛知県田原市。
田原市を中心とした渥美半島は、観葉植物の生産地として栄えています。
あたり一面、ビニールハウスに囲まれた場所に、荒木植物園さんはあります。
荒木植物園さんといえば、【アンスリウム】の栽培が有名です。
その他に、カラテア、ベゴニア、ブロメリア、ビカクシダなど数々の植物を栽培されています。
仕入れたばかりの苗は、こんなにも小さいんです。
この大きさから、じっくりしっかり時間をかけて育てていきます。
出荷できる大きさになるまで、早いもので半年、長いものでは3年必要になるそうです。
「品質には自信があります。」
笑顔で話す生産者の荒木さん。
「植物を綺麗な状態で、長く楽しめるようにしたい。」
品質には相当なこだわりをもって作られていて、敢えて5号以上の大きいサイズを取り扱いされています。
【カラテアホワイトフュージョン】は、国内では荒木さんだけが生産しているとてもレアな品種です。
育成がとても難しく、生産を始めるまでに長い年月がかかっているそう。
(残念ながら、ホワイトフュージョンは無印良品マルエイガレリアではお取り扱いがありません。)
植物好きな方からは、一度見てみたい、育ててみたいといった声も沢山あるようです。
斑入り(白、黄色、赤など葉に入る模様のこと)の葉がとても印象的で、お部屋を彩ってくれそうな綺麗な品種でした。
植物の生産背景、品種のこと、お手入れのことなど、とても丁寧に教えてくださり、勉強になりました。
現在、無印良品マルエイガレリアでは、荒木さんと一緒に楽しいイベントを企画中です。
こちらのコルクや植物を使った何かを作ります。 いったい何を作るイベントなのでしょうか。
詳細は、おたよりやイベント案内にてお伝えしますので、マルエイガレリアを是非フォローしてくださいね。
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