こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
8月20日(土)・21日(日)の2日間、第三弾となる「いつものもしもCARAVAN広島」が行われました。
たくさんの方にご参加いただき、楽しくしっかりと防災を学ぶことができましたよ!
今回も避難所体験や紙芝居、クイズなどを通して防災に役立つさまざまな体験をしていただくと共に、どのようなものをくらしの中で備えると良いのかを実際に見ていただきました。
クイズで真剣に防災グッズを考えたり、紙芝居では非常食にぴったりのものを選んだり。
応急処置体験では小さいお子さんでもやり方を学ぶことで、簡単に応急処置ができることがわかりました。
さらに前回よりパワーアップして開催となった第三弾の「いつものもしもCARAVAN広島」。
21日(日)は無印良品だけではなく、お店の外にある連絡通路や西部埋立第四公園で『アルパーク防災フェスタ』が開催されました。
ミニ消防車や給水車、ミニ白バイはお子さんに大人気!
他にも消火器的当てゲームやバケツリレーなどの消火作戦や、毛布で担架タイムトライヤルの救出作戦など、楽しく防災を学べるコンテンツがたくさんありました。
バケツリレーを一生懸命やったり、消火器を上手に使いながら的当てをしたりと、消火の練習が上手にできて歓声が上がる場面も。
また、お店の2FOpen MUJIでは『いつものもしも探検隊』で、防災プロであるNPO法人プラス・アーツさんと共に世界最大のお店の中を探索。
参加者のみなさんとお店の中からもしもの時に役立ちそうな商品を探しました。
防災についてさまざまな方からお話があり、一緒に考えることで防災についてしっかりと学ぶことができましたよ。
ブースを回るスタンプラリーも開催され、スタンプラリーが完成したら「葉っぱスタンプでつくるオリジナルエコバック」を作ります。
どのブースでも真剣に学ぶ姿と思わず笑顔がこぼれる様子に、とても素敵な防災イベントだなとうれしくなりました。
このイベントを機会にお子さんから大人まで防災を身近に感じて、もしもの時にこの経験が少しでも生かしていけたらいいなと思います。
無印良品は、日々の暮らしの中に備えを組み込み「標準装備」することを提案しています。
それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。
食料品の買いおきが常にある、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く、信頼できる情報元を知っておく… そんな小さな積み重ねが一人一人の備える力を高めていくと思うからです。
そして日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくこと。声をかけあうこと。
「くらしの備え」は、そんなところから始まります。
「いつものもしもCARAVAN」はこれからも開催されます。
ぜひみなさんの「いつものもしも」を考えるきっかけにしてくださいね。
無印良品 広島アルパーク
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