こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
1月20日、福山市の iti SETOUCHI にて| いつものもしもcaravan | が開催され、無印良品 広島アルパークチームも福山市へ行ってきました。
様々なブースで防災グッズの体験をして、家族で遊びながら防災について学ぶイベントです。
■ ローリングストック法の紙芝居|普段の食品を少し多めに買い置きし、賞味期限を考え古い物から消費し、消費した分だけ買い足すことで、常に一定量の食品が備蓄されている方法を紙芝居形式で楽しく紹介。
■ 自宅避難暗記クイズ | もしもの時、今覚えたものがどうして必要なのかを考えるクイズです。
■ 救命措置 | もしもの時、心臓マッサージなどの場所など知っておくといいですよね。
■ 防災スリッパ体験 | 防災スリッパに釘を打ってみたり、足つぼマットの上を歩いてみたり防災スリッパのスゴイところを体験。
■ DIY体験 | もしもの時のために自分の名前が入ったキーホルダーをつけておく。
■ 収納セミナー | 暮らしの中の防災に関する収納方法を楽しく勉強。
他にも水タンク競争、消防車や、ダンボールベッド、ドローンの体験、つながる市もあり楽しんでもらえたようです。
しっかり動いて遊んだ後は、ご飯TIME。もちろん、ご飯も災害時用で準備しましたよ。
私たち、広島アルパークスタッフは、災害時、福山市民に支給される福山市の備蓄品 | アルファ化米 | を実際、食べてもらうため、無印良品の人気のカレーと一緒にご案内させてもらいました。
福山の皆さんは防災意識が高く、ほとんどの方がアルファ化米のことを知っていました。
アルファ化米は、炊き立てのご飯のおいしさをそのままに、熱風で急速乾燥させたもの。特徴としては、洗米やつけ置きいらずで長期間の保存が可能。お湯や水を注ぐだけで短時間で食べることができるんです。
アルファ化米、初体験のお子さんたちにも好評価。今まで他の防災用のおにぎりなど体験して苦手だった子供さんも「これなら食べられる」「おいしかった」と何人も教えに来てくれました。
災害時、気分も沈みがちになります、おいしいと思えるものがあると幸せな気分になりますよね。子供たちにとっても新しい味の発見ができたようで嬉しくなりました。
無印良品でも|アルファ米|の取扱いがあるので、是非、一度試してみてください。
そして、この度、能登半島地震で被災され、今も避難生活で大変なご苦労されている方々、1日も早い復興を心よりお祈りしております。
災害もさまざまですが、広島県は台風による豪雨災害の発生が多い地域です。
2014年の安佐北区、2018年は熊野町や東広島など甚大な被害を被ったのは皆さんの記憶に残っていることと思います。
実際、起きないと分からない事もたくさんあると思いますが、予期せぬ天災生活の備え、今日のように家族で防災について考える1日があってもいいですよね。
福山のご家族連れは、東日本大震災の3・11はメディアでも特集が組まれるので、その日と決めていると言われていました。
いつものくらしの中に無理なく標準装備する。まずは我が家の防災力をチェックしてみましょう。
今回の防災イベントで多くのことを体験して一人でも防災への考え方に変化があれば嬉しいです。
いつ起こるか分からない「もしも」が起こらいないことを願いながら、これからも無印良品は、地域の皆様とコミュニケーションをとりながら暮らしの備えや暮らしのヒントになるイベントを企画していきます。是非、イベント情報チェックしてみてください。
無印良品 広島アルパーク
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