【アルパーク】3-Rにんじん収穫体験｜シャキシャキ畑でにんじんを収穫してみんなで食べよう！｜イベントレポート

こんにちは。無印良品 広島アルパークです。

無印良品 広島アルパークでは、地域の魅力を未来に伝えるために生まれた「3-R循環野菜」を販売しています。いつもは店頭に並んでいるお野菜を、自分たちで収穫する体験イベント『3-Rにんじん収穫体験―シャキシャキ畑でにんじんを収穫してみんなで食べよう！―』を12月6日｜土｜に開催しました。
 
今回収穫したのは、今が旬！冬の寒さで甘みの増した「にんじん」です。夏のとうもろこし収穫体験でもお世話になった、シャキシャキ畑の大江さんにご協力いただき、廿日市市のにんじん畑にやってきました。当日は朝の冷え込みが厳しかったものの、雲間からのぞく日差しが暖かく、心地よいお天気でした。
 
この日は、9組23名のみなさんにお集まりいただきました。たくさんのご参加、ありがとうございました！
   
まずはシャキシャキ畑の大江さんから、にんじんや野菜づくりのお話を伺いました。大江さんは、廿日市市や湯来町の約5ヘクタールの圃場で、玉ねぎ、にんじん、とうもろこしを生産されています。学校給食にも使われているというにんじんは農薬を使わずに育てているそうです。
   
次に、JA全農ひろしまの若林さんから、「3-R循環野菜」についてお話を伺いました。「3-R」とは、「耕畜連携」による資源循環型農業で生産された農畜産物や加工品のブランドです。
シャキシャキ畑さんは、この畜産堆肥を使って土づくりをしながら、3-Rにんじんをつくっています。
 
 にんじんについて学んだあとは、思い思いの場所で収穫を始めました。
収穫方法はとても簡単で、葉っぱの部分を持って引っこ抜くだけ。あまり力を入れなくても、スポスポ抜けるのが楽しく、子どもたちは夢中になって収穫していました。
 
 大きなにんじんの見分け方は、葉っぱの茎の部分だそうです。茎の部分がしっかりとして太いものは、ずっしり大きなにんじんが隠れています。
 
 自分たちの持ち帰るにんじんを収穫した後は、収穫のお手伝いをしました。出荷用に葉っぱを切って、コンテナに詰めていきました。
   
収穫がひと段落したところで、採れたてのにんじんを生で＆蒸していただきました。
水で洗って、スティック状にカットし、大江さんおすすめの食べ方、味噌マヨディップと塩を添えました。
     
まずは何もつけずに、素のままのにんじんを食べてみると、カリっとした食感とともに、にんじんのやさしい甘さが広がりました。「甘くておいしい」「生で食べることがない」という声が多く、初めての生にんじんのおいしさにみなさんびっくりされていましたよ。大江さん一押しの味噌マヨも大好評でした。
蒸したにんじんは、生に比べて、甘みが強く感じられました。にんじんは苦手・・・というお子さんも、たくさんおかわりしてくれました。
   
最後に、お土産のにんじんを袋詰めし、ラベルを作ってはりつけました。
参加者のみなさんからは、「楽しかった」「もっと抜きたい」「またやりたい」とうれしいお声をいただきました。
 
シャキシャキ畑の大江さんからも、「野菜をつくっていても、普段お客様から声をいただくことが少ないので、お客様とお話したり、『おいしい』というお声をいただけることがとても嬉しいですし、やりがいにつながっています！」というご感想をいただきましたよ。
   
収穫体験の後は、すぐそばの「ひふみ市場」さんでカレーランチをいただきました。このカレーにはシャキシャキ畑さんのにんじんを使っているそうです。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひお試しくださいね。
https://www.instagram.com/123ichiba/
 
今回、収穫体験をさせていただいた、シャキシャキ畑さんのにんじんは無印良品 広島アルパーク、イオンモール広島府中、ゆめテラス祇園の3店舗で販売しております。ぜひお試しくださいませ。
   
また、来年1月18日｜日｜の『ひろしまの旬を楽しむ野菜市』では、シャキシャキ畑の大江さんにご来店いただき、にんじんを販売します。生産者の大江さんと、店頭でお話ができる貴重な機会です。ぜひ、イベント情報をチェックしてみてくださいね。
 

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