こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
1階食品売り場には、日本全国のさまざまな場所で生産された「諸国良品」が並んでいます。
その「和歌山のおいしいもの」の中から今日は和歌山県みなべ町うめひかりさんで生産されている「梅と紫蘇」「梅と塩」をご紹介いたします。
うめひかりさんは梅生産量で全国の3割を占める和歌山県みなべ町にあり、梅農家の高齢化と後継者不足解消のために若い世代の希望者を各地から募り、耕作放棄地で就農させる取り組みを進めています。
■梅と紫蘇 消費税込1220円
■梅と塩 消費税込1180円
スーパーで販売されている梅も最近「はちみつ梅」のような調味液を用いた味付けが主流となり、昔から食べられてきた本来の梅干しが少なくなりつつあります。
家業を継がれた山本将志郎社長のお兄さんから「添加物を使って梅干しにするとどのような梅の実も結局は同じ味になってしまう。やりがいが乏しい。」と聞き「添加物を使わないで梅本来の味を活かした梅干し」にこだわって2019年に株式会社うめひかりを設立されました。
うめひかりで働くのは20~30代の10人ほどで大半が町外からの移住者の方だそうです。彼らを「梅ボーイズ」と呼んでおり、商品のパッケージにも「梅農家継承 梅ボーイズ」という文言が添えられています。
お客様からは「梅来の味がきちんとする」「なつかしい」「これをずっと求めていた」と想像以上のお声を頂いたそうです。
おススメの食べ方はとにかくシンプルに、炊き立ての白ご飯の上に梅干をのせて頂く。
「梅と紫蘇」は塩分濃度約15%で「梅と塩」は約18%とかなり塩分が高めですが、これ一個あればおかず無しでご飯が進みます。
1階食品諸国良品売場で、「和歌山のおいしいもの」を探してみてください。
「梅と紫蘇」「梅と塩」をはじめとした魅力的なおいしいものがたくさん。
添加物や化学調味料を極力使わない、安心安全なもの、また地域活性化につながるおいしいもの、という視点で選んだ商品が並んでいますよ!
無印良品 広島アルパーク
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