こんにちは。
無印良品 広島アルパーク リフォーム担当です。
MUJI Renovation Clubとは、「感じ良い暮らしと社会の実現」を標榜する無印良品の理念に共感いただき、共にクリエイティブな空間を社会に提供する企業のことです。
広島県では長年広島で感じ良いくらしを提供している6社のリノベーション会社にご参画いただき、❝リノベーション❞❝リフォーム❞という家づくりの方法を通して、日本のくらしや住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っています。
本日は広島市東区に拠点を置く、
株式会社テクシード RE:FACTORYさまが手掛けられた物件の一例「陽に向かう家」のご紹介をします。
RE:FACTORYスタッフの自邸です。
以前はマンション住まいでしたが、子どもの成長に合わせて戸建てをリノベーションすることに。
この事例の大きな見所の一つがオープンエアリビング。通称・アウトドアリビングとも呼ばれる空間です。
家具を置いて、室内のリビングと同様に「のんびりくつろぐ」場所として日常づかいしています。
このオープンエアリビングを中心に配置することで、リビングそしてダイニングキッチンが互いに広がりを生みだし、
自然と空間のつながりを感じられる新たな住まいとなりました。
「陽に向かう家」には階ごとに空間の“カラー”があります。
1階のテーマは“静”でダークトーンや寒色を使った落ち着きのある空間。
2階は“陽”でアースカラーを基調とした暖かさを感じる空間。
階を上がるごとに変わる空間のメリハリもぜひお楽しみください。
モルタルを天井・壁に施した玄関。
モルタルが少しヒンヤリとした雰囲気を醸し出しています。
窓からの光が優しくモルタルの壁・天井を照らし、コテむらを浮かび上がらせます。
浴室はガラス張りで、空間全体にタイルを使用したホテルライクな空間に。
グローエのオーバーヘッドシャワーもホテル仕様。
浴室内はタイルのサイズを使いわけ、空間を広く見せています。
1階とは一変し、2階に上がると木の温かみを感じる空間に。
床・壁にオーク材を張っています。
廊下の先には家族が日常づかいする、洗面台を設けました。
2階は家族の居住スペース。
アースカラーを基調とした空間に、施主お気に入りの家具が並びます。
暖かな色合いの空間を引き締めているのが、セルジュ・ムーユ作の照明。
2つのアームから構成され、空間全体とスポット的に家具や壁を照らす優れた逸品です。
対面キッチンで仕切られた、狭いダイニングスペース。
対面型からL型のキッチンに変更。
窓側のカウンターは約4.5mのゆったりとした造りです。
■物件情報
建物種類:戸建て
築年数:31年(2021竣工当時)
間取変更:3LDK→3LDK+パントリー+WCL
施工箇所:LDK、外観、玄関、洗面、浴室、主寝室、子供部屋、バルコニー
工事期間:4ヶ月
家族構成:夫婦、子ども1人
■リンク
株式会社テクシード RE:FACTORYさまHP
「陽に向かう家」
オープンエアリビングの使い方
過去の事例紹介はこちらから
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