こんにちは。
無印良品ルビットパーク大口です。
今日は、大口町の米農家さん、服部農園さんのひまわり畑についてお話したいと思います。
今年、服部農園さんは、大口町竹田地区と大口町コミュニティセンター近くにひまわり畑を作りました。竹田地区のひまわりは 先週頃から見頃を迎え、私たちの目を楽しませてくれています。
今は元気なひまわりが咲いているこの土地ですが、実は少し前までは耕作放棄地でした。昔は豊かであった農地が、年月が経ち、人の手により耕作放棄地という悲しい姿に変わってしまったのです。少し意識を向けると、私の住んでいる周りにも耕作放棄地がちらほら…雑草が生い茂り、ゴミが不法に投棄されています。
服部農園さんは、そんな農地を少しでも減らすため、長い年月をかけて継いできた農地を次の世代に引き継いでいけるようにと維持する活動を続けています。そんな活動のうちのひとつが、耕作放棄地に花の種を蒔くこの活動です。夏にはひまわりを、秋にはコスモスの種を蒔き、花を咲かせてくださっています。
5月の下旬に行われたひまわりの種まきに、当店のスタッフも参加させていただきました。
広い土地に手で種を蒔くのは、想像以上に骨が折れる作業でしたが、夏にはひまわりがたくさん咲いているはず・・・と素敵なひまわり畑を想像しながら、黙々と種を蒔きました。
そして、この大輪のひまわり。うれしいの一言に尽きます。
こんなにも活き活きとしたこのひまわり畑も、毎日のように手入れを行ってくださっているからこそ。私たちが見ている景色の裏で、地道に働いてくださっている方々のことを忘れてはいけませんね。今日もこの美しい景色に感謝です。
掲載した写真は竹田地区のひまわり畑です。ひまわりを見に行かれる際は、駐車場がありませんのでご注意くださいね。
さて、毎週火曜日は『オムスビハットリ』の日です。
無印良品ルビッドパーク大口では、毎週火曜日 午前11時頃からオムスビ販売を行っております。
定番のオムスビや日替わりオムスビが今週も揃いますよ。
この地域で育ったお米で作られたオムスビ。
夏休み中のお昼ごはんに、またおやつにもいかがでしょうか。
こちらのページでも、服部農園さんの農業のおたよりや、オムスビハットリのお話、『お米を育てよう』ワークショップのお話もまたお届けしていきますね。どうぞお楽しみに。
無印良品ルビットパーク大口