オープンから早くも1か月が経ちました。
お越しいただく皆さまからかけていただくお声がスタッフ一同、励みになっています。
さて、今回は7月22・23日に開催するつながる市のお知らせです。
今回は、木工品に関わる3店舗の出店です。
- manufact jam 楓 さん
関東から那智勝浦町に移住しておよそ3年半。美しい海と山に囲まれたこの素晴らしい場所で、私たちは木製のカトラリーやお皿などの台所用品、針山などの生活道具を製作されています。また全国の作り手からうつわや鞄、服飾品などをはじめとする手仕事、そして古くから世界中に伝わる古道具などを集めご紹介をされています。
品1つ1つに魅力がたっぷり。質素で温かい品の魅力を店主の古橋さんからぜひ、お伺いしてみてください。
- 田並劇場・tacota
本州最南端の地・串本町田並の海の傍らで、廃墟となっていた木造の古い劇場[ 田並劇場 ]を4年かけて(すごいですね…)再生し、2018年より映画上映会や音楽ライブ、各種ワークショップなど、文化と交流の場として活用・運営されています。また、今回は[ tacota ]として、古材や海で拾った流木などから、暮らしに寄り添う玩具や日用品を製作されていらっしゃいます。今回は、そのtacotaとして製作された品々を出品いただきます。
- MOKUHARU
MOKUHARUさんは「世界に一つだけ、あなたのための家具」をコンセプトとした和歌山県新宮市にある一枚板・天然木家具ショールームです。今回は、新宮地域の小学校では夏休みが始まるということで、夏休みの木工工作のワークショップを開催していただきます。
つながる市2日目の23日(日)に開催予定です。
詳細はこちらから「夏休み 子ども工作ワークショップ」
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つながる市は、つくる、つかう、たべる、まとう。
たくさんの人とモノが行き交う場です。
みる、知る、読む、学ぶ、話す、憩う。
ここから新しい取り組みが生まれるかもしれません。
みんなで新しいご縁を育んで小さなえん(縁=円)が、
つながり大きな輪になっていくきっかけを、この店舗から生まれたら。
出店者の方々が日々の営みから作り出す「素の良さ」をぜひ手に取り、知り、感じていただきたいです。
ぜひ当日はご来店をお待ちしております。