こんにちは。
無印良品イオンタウン富雄南です。
1月ももう下旬。皆様いかがお過ごしでしょうか?
もうすぐ春の準備を迎えるわけですが
あたたかいお風呂に、あたたかいご飯に、あたたかい上着に。
あたたかいモノはまだまだ手放せそうにないですね。
さて、無印良品では、地域で活躍されている企業様の商品をお取り扱いしている店舗があることをご存知でしょうか?
イオンタウン富雄南では、
株式会社左勇様と丸三出荷組合代表の中西農園様を中心に製造されている『大和丸なす』を
使った冷凍ピッツァを販売しております。
『大和丸なすの素揚げとアンチョビのピッツァマルゲリータ』税込950円
アンチョビの味わいとトマトの酸味の組み合わせがたまりません。
『大和丸なすの素揚げとアンチョビのピッツァマルゲリータ』税込1050円
熱を加えることでトロッとした食感になる丸なすと、甘辛い照り焼きソースが絡まったグリルチキンのピッツァです。お子様にも楽しんでいただけます。
これらの商品、そもそも『大和丸なす』とは何ぞや?ということなのですが...。
『大和丸なす』には、皮が厚く肉厚でみずみずしいという特長があります。
奈良県の伝統野菜で、なんと100年以上栽培されている交配していない純粋品種なのです。そのため、不揃いはあたりまえ、そして種一つひとつに個性があります。まさに「みんなちがって、みんないい」を体現する伝統野菜です。
もともとは生産者様の高齢化の理由などから流通量が少なく、奈良県内ではあまり流通していませんでした。そのかわり、夏季のみ一部地域の料亭や、フランス料理店などの高級店に多く卸されていたそうです。(えっ、高級料理店に卸されるほどのナスって一体...?!)
「なんで奈良の伝統野菜やのに、奈良で売ってないし、奈良県民がしらんねん。」
そう魂が動いたと仰ったのは、生産元である中西農園の四代目代表、中西 昭仁(なかにし あきひと)さん。
彼は、もっと奈良県民に『大和丸なす』について知ってもらい好きになってもらうために、ご自身が広告塔となって発信に努めておられます。まずは知ってもらえるように、市場に置いたり、他にも近所のスーパーに産直スタイルで置いたり。その甲斐あって、最近は直接注文してくださる方や買いに来てくださる方が多くなったそうです。
「想い人」が動かす力は、人の魂をも動かすのですね...!
そんな奈良県民の、あたたかい、いや、
熱い熱い熱い魂が込められた『大和丸なす』の絶品ピッツァ。
販売店舗・数量、ともに限定の販売でございます。ぜひお早めにお立ち寄りくださいませ。
無印良品イオンタウン富雄南