こんにちは。
無印良品 豊田T-FACE です。
今回は、新商品の和食器をご紹介したいと思います。
萬古焼 (三重県)
お茶文化から生まれた食器 といわれる萬古焼は、土と石の両方をブレンドした原料を使い、釉薬を掛けて焼いたものです。
陶器の柔らかな風合いに、磁器の強度が合わさった半磁器の器です。
マグカップとカップはころんとした形で手触りが良く、手に持った時もちょうど良い大きさです。
無印良品ならではのシンプルなデザインなので、お茶だけでなく、朝のゆったりとしたコーヒータイムや、
1日の終わりの晩酌にもぴったりですよ。
小さいサイズのお皿は、お茶請けとして使うのはもちろん
茶托やソーサーとしても使うことができます。
無印良品では、使いやすい白と黒に加え、貫入の編み目が綺麗な青磁と、
あたたかみのあるベージュとブラウンも取り揃えています。
釉薬のかかり具合もひとつひとつ違うので、同じ色で揃えても表情がちがって素敵ですよ。
波佐見焼 (長崎県)
みなさんは くらわんか という言葉をご存知ですか?
瀬戸や常滑が近いこの地域の方には、あまり馴染みのないくらわんかという言葉に何だろう?と思う方も多いと思います。
その昔、大坂の淀川を上下する船に小舟で近づき「酒食らわんか、飯食らわんか」といって
飲食物を売っていた商人の言葉から名づけられたのが くらわんか椀 です。
揺れる船の上でも転びにくいよう、高台(茶碗の土台の部分)が安定するように工夫された形なので、
持ちやすく、テーブルの上でもぐらつきにくいのが特長です。
飯椀は、小さいサイズと大きいサイズがあるので、夫婦で大きさを変えて使ったり、
家族で柄違いで揃えてみても良いですね。
蕎麦猪口は本来の使い方だけでなく、小鉢にしたり、来客用のカップとしても使えそうですよ。
いかがでしたか?
ご飯が美味しい季節になると、食器も揃えたくなってきますよね。
ぜひみなさんの秋の食卓に無印良品の和食器を取り入れてみてくださいね。
この季節限定の食器ですので、ぜひ店頭でご覧ください。
無印良品 豊田T-FACE